2018年春夏のトレンドメイクアップ&ヘア提案 スパイシーアイ&レイヤードリップで モードセンシュアルな春フェイス

株式会社資生堂 2018年01月19日 20時12分
From PR TIMES



 資生堂ビューティークリエイションセンター※1では、1987年よりメイクやヘアの未来を探る「ビューティート
レンド研究※2」を行っています。街頭調査や雑誌の傾向、世界のコレクション情報などを収集し、それらを総
合的に分析した上で、最新のメイクやへアの傾向を予測しています。今回はこの春夏にかけてトレンドとな
りそうな最旬メイクを提案します。
2018年春夏に向けて提案するのは、『スパイシーアイ&レイヤードリップ』メイク。モード感と女性らしい
センシュアルな魅力を演出するメイクアップです。

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■資生堂ヘアメイクアップアーティストWebサイトでも情報発信しています。
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《2018年春夏コレクションは「オプティミスティック」なムード》
 2017年9~10月に行われた2018年春夏に向けてのコレクションを象徴するキーワードは「オプティミスティック(楽観的)」。
 ショーに登場したモデルたちのメイクは、「エクストリーム(極端)なコントラスト」が際立っています。ごくナチュラルなメイクにキラキラとした「輝き」や「鮮やかな色」、バリエーション豊かな「アバンギャルドなアイライン」でコントラストをつけ、インパクトを出している点が特徴です。
 ヘアは、多様なモデルの個性を活かしたインディビジュアルな表現が主流で、クセ毛やカーリースタイルなど、モデルの持ち味を生かし、何も手を加えていないかのように見えるナチュラルなスタイリングが多く見られました。

《雑誌・SNSでは「モードセンシュアル」なムード》
 2017年秋冬の国内女性雑誌やSNSのトレンドキーワードは「モードセンシュアル」。女性らしい色気にプラスしたモード感やスパイシーさが感じられます。ブラウンのアイシャドウを下まぶたに広く入れたり、メタリックな質感をとり入れる点に注目です。
 リップカラーは、深いブラウン系やベリー系が人気で、大人っぽい色として浮上しています。手持ちのリップに重ねてメタリックな質感を与えるアイテムが新鮮です。
 肌づくりではハイライトが話題となっており、とくに微細なパール入りや濡れたようなツヤが出るものが多くみられています。
 ヘアでは、レイヤースタイルや細かく巻いたカーリースタイルなど、動きを出した「おしゃなレイヤー」が多く取り上げられていました。


《街ではメイクのボリューム感アップ、ムードは大人っぽい方向へシフト》
 2017年秋に行った東京での街頭ヘアメイク調査※3では、トレンドの潮目ともいえる動きが見られました。先シーズンまでは引き算での軽さがポイントでしたが、今シーズンは一転、アイメイクのボリューム感が増しています。加えて、リップメイクで輪郭をはっきりと描く人が見られました。各パーツに少しずつ手をかけて、メイクをきちんと仕上げる傾向が表れてきています。
 ヘアではレングスが伸び、さらにパーマも増え、動きのあるスタイルで、全体に大人っぽい方向へ人気がシフトしていることがうかがえます。

※1 資生堂ビューティークリエイションセンター
プロのヘアメイクアップアーティストが約40名在籍し、宣伝広告のヘアメイクアップ、メイクアップ商品のカラークリエイションをはじめ、NY、パリ、東京などで開催されるファッションショーのバックステージで活躍し、最先端のトレンド情報をグローバルに発信している。
 資生堂ビューティークリエイションセンターWebサイト: リンク

※2 資生堂のビューティートレンド研究
資生堂では1987年に「ビューティートレンド研究」をスタートさせ、美容・ファッションの動向を分析し、未来のビューティー傾向を予測している。ヘアメイクアップアーティストが在籍する強みを活かし、未来のトレンドをいち早く予測し、具体的なメイクアップ、ヘアスタイルまで提案する資生堂独自の取り組みで、商品開発やマーケティング、R&Dに役立てている。

※3 対象は20~30代女性300人。


2017年春夏トレンドメイクアップポイント

■メイクアップ解説   資生堂ヘアメイクアップアーティスト 渋沢知美

2018春夏のトレンドメイクは「スパイシーアイ&レイヤードリップ」

 18年春夏に向け、トレンドのキーとなる「ブラウン系アイメイク」、「センシュアルなニュアンス」、「インパクトや遊びを効かせた表現」を取り入れたメイクの提案です。
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■ベースメイク
 下地とファンデーションで、素肌感のあるつややかな質感に仕上げます。ハイライトをほおの高い位置に入れてツヤをプラス。クリームタイプのハイライタ―が肌になじみやすく、肌の内側から光を発しているような自然なツヤ感が演出できます。

■目もと
 透明感のあるスモーキーブラウンのアイシャドウ2色をグラデーションに。まず、肌なじみのいい明るめのブラウンベージュをアイホール全体にぼかし、目の際から濃いブラウンを広げていきます。アイラインは、黒ではなく主張しすぎないブラウンをチョイス。上まぶたの際だけに細く引き、目もとを軽く締めます。最後に、黒のマスカラをまつ毛の根もとからしっかりつけ、ナチュラルでぱっちりとした印象に仕上げましょう。
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■眉
自然な太さで、眉山のあるすっきりとした眉が今季の主流です。毛流れを整え、自然な角度をつけてきちんと描きましょう。

■口もと
秋冬から人気の深みのある色に、質感をチェンジできるアイテムをプラスし、ニュアンスと明るさを演出してアップグレード。パールやメタリックの質感が新鮮です。口紅を塗った後、質感チェンジのアイテムを重ねます。パープルやブルー系のリップグロスを重ね、透明感を出すテクニックも、春夏らしい軽さの演出としておすすめです。
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◆プロフィール 渋沢知美 TOMOMI SHIBUSAWA

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資生堂ヘアメイクアップアーティスト。ビューティークリエイションセンター所属。
国内外のコレクション(NY、パリ、東京)の経験を生かし、宣伝広告、広報活動で活躍。担当ブランドは「SHISEIDO」「Za」。ヘアメイクアップスクール「SABFA※3」の講師も務める。
Webサイト: リンク


■ヘア解説   資生堂ヘアメイクアップアーティスト 谷口 丈児

2018年春夏トレンドヘアは、「フリンジボブ」
 この春夏に向けておすすめのスタイルは「フリンジボブ」です。ポイントは顔周りにレイヤードを入れ、短めの髪を作ること。このレイヤードはストレート、クセ毛、パーマ、アイロン巻など多様なスタイルにも合わせられるメリットがあり、大人っぽくセンシュアルなムードを演出できます。ラフな動きが生まれることでアレンジしやすくなります。
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 全体にふんわりと手櫛で軽く動きをつけたあと、ヘアオイルを馴染ませ、軽やかさとつやのある束感を与えます。春夏に向けては、シンプルなまとめ髪アレンジも楽しめます。無造作に落ちるフリンジで、こなれ感がアップします。
 どんなスタイルにも対応できる「フリンジ」をとり入れ、自分らしさとトレンド感を楽しんでください。
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◆プロフィール 谷口 丈児 JOJI TANIGUCHI

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資生堂ヘアメイクアップアーティスト。サロンワークを経て、国内外のファッションショーや撮影などのヘアメイクを中心に活動。資生堂「UNO」の商品開発・ソフト情報の作成にも携わる。2015年JHA(ジャパン・ヘアドレッシング・アワーズ)新人部門最優秀新人賞受賞。
Webサイト: リンク

※4 SABFA(サブファ)
資生堂が運営するプロのヘアメイクアップアーティストを育成するスクール。1986年に設立し、卒業生は、広告・TVCF・雑誌の撮影やファッションショーなどの第一線で活躍しているほか、美容サロンでは、ヘアメイクアップのエキスパートとして、お客さまのトータルビューティーを提案している。スクール名は、「Shiseido Academy of Beauty & Fashion」の頭文字に由来する。
◇SABFA Webサイト: リンク


【ご参考】モデル使用化粧品
■肌 資生堂 シンクロスキン グロールミナイジングフリュイドファンデーションOC10
   資生堂シンクロスキンイルミネーターピュアゴールド(2018年3月1日発売)
■ほお  マキアージュ チークカラーRD312
■目もと プレイリスト アイコンプリートマルチプルカラーORd34
     インテグレート:スナイプジェルライナーBK999
■口もと 資生堂 ルージュルージュ RD504
     プレイリスト インスタントリップヴェール30

◇SHISEIDO ブランドサイト:    リンク
◇マキアージュ ブランドサイト:   リンク
◇インテグレート ブランドサイト:  リンク
◇PLAYLIST(プレイリスト)ブランドサイト: リンク

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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