システムへのパッチ適用に伴うデータワークロードのテストと処理ニーズの検証手段を提供
• お客様による追加費用の負担なしで30日間にわたり最大30%の容量を拡大(注1)
• クラウドとオンプレミス両方のお客様に、データワークロードのテストと処理ニーズの検証手段を提供
• 企業がセキュリティ脆弱性へ対応するにあたって、引き続きお客様の成功を支援
インフォマティカ(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ)は本日、クラウドとオンプレミス両方のお客様に対して、30日間無償でライセンスのCPUコア数を拡大し、最大30%のコンピューティング容量を日本を含めた全世界で提供することを発表しました(注1)。これにより、最近明らかになった「Spectre」と「Meltdown」への脆弱性リンクに対応するためのシステム検証の手段を提供します。
米国の国家サイバーセキュリティ通信統合センター(NCCIC)は、「Spectre」と「Meltdown」へのセキュリティパッチが、CPUのパフォーマンスを最大30%低下する可能性があると発表しましたリンク。NCCICはシステム管理者に向け、重要なアプリケーションやサービスのパフォーマンスを監視するとともに、ベンダーやサービスプロバイダーと協力し、この影響を軽減するよう呼び掛けています。
業界で懸念されている「Spectre」と「Meltdown」によるセキュリティおよびパフォーマンスの問題に対して、インフォマティカはお客様が継続して自社のデータワークロードを効果的に管理していくために、システムのテストと検証を行ったうえで、コンピューティング容量の強化が必要か、もし必要ならどの程度必要かを把握するよう呼び掛けています。
本プログラムの利用を希望される場合は、インフォマティカのグローバルカスタマーサポート(GCS)リンクにご連絡いただき、パッチ適用に伴うオペレーティングシステム検証期間の一時的な容量拡大をご依頼ください。お問い合わせ言語は、日本語、英語のいずれでも受付可能です。詳細についてはプログラム概要ページ(英語)リンクをご覧ください。
注1:本プログラムは保守契約中のお客様が対象となります。
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