資生堂の総合美容施設「SHISEIDO THE STORE」 2018年1月19日(金)資生堂 本店としてグランドオープン

株式会社資生堂 2018年01月18日 13時12分
From PR TIMES



 資生堂の総合美容施設「SHISEIDO THE GINZA」(東京都中央区銀座7-8-10)は、「SHISEIDO THE STORE(シセイドウ ザ ストア)」と店名を新たにし、長年の研究や蓄積に裏付けられさらに進化し続ける「知見」、「技術」、「ブランド価値」、「文化的価値」を体現した資生堂 本店として2018年1月19日(金)にグランドオープンします。

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[動画: リンク ]



 「SHISEIDO THE STORE」は、銀座を訪れる国内外のお客さまに対し、資生堂が培ってきた美のソリューションを総合的に提案する唯一の施設です。今回1フロア増床し、多様化するお客さまのニーズに応えるべく、化粧品販売に留まらず、エステティックやヘアメイクアップなどの美容サービス、フォトスタジオでの撮影サービス、個室での美容レッスン、素材にこだわったカフェ※1、美容セミナー等のコンテンツを用意しました。それぞれの分野の美容のスペシャリストが、お客さまの「日ごろの美に関する悩み」から、「特別な日のためにかなえたい美」まで、さまざまなライフスタイル、オケージョンに寄り添った美容ソリューションを提案し、一人ひとりの最高の美しさを実現します。

 また、創業以来145年の歴史の中で培ってきた資生堂の美意識と、多方面で活躍するクリエイターの感性を融合させ、空間デザイン、スタッフコスチューム(制服)、ショーウィンドウ、インスタレーション、店内音楽などにおいて、新しい世界観を創り上げ発信していくことにより、お客さまの「美」の探究心や満足度を高めます。

 今後は、世界中から多くの人が訪れる銀座という立地を活かし、お客さまがワクワクするような取り組みなどにチャレンジし続け、時代によって変化する美容の新たな価値を創り発信していきます。

※1:カフェ「SHISEIDO THE TABLES」は2018年2月1日オープンです。
[画像1: リンク ]


《店舗概要》
■店名: 「SHISEIDO THE STORE(シセイドウ ザ ストア)」
■オープン日: 2018年1月19日(金)
■所在地: 東京都中央区銀座7-8-10
■電話番号: 03-3571-7735(店舗代表)
■フロア数: 4フロア(1~4階)
■営業時間: 11:00~20:00
■定休日: 不定休
■SHISEIDO THE STORE Webサイト: リンク


《フロア概要》
4階
■コンテンツ名
パーソナルビューティーセッション
■概要
<個室での美容レッスン>
豊富な知識をもつカウンセラーが、さらに美しくなるための方法を丁寧にアドバイスします。分析機器で顔のバランスを分析し、実習するなど、メイクの悩みに応える有料カウンセリングです。

■コンテンツ名
シセイドウ ザ テーブルズ(2018年2月1日オープン)
■概要
<カフェ・イベントスペース/グッズ販売>
日常をいろどるグッズ、フード、書籍などを揃え、ビューティーセミナーやワークショップ、イベントなども実施します。

3階
■コンテンツ名
ビューティーブーストバー&フォトスタジオ
■概要
<ヘアメイクアップサロン&フォトスタジオ>
ファッションショーのバックステージでも活躍しているスタッフが、お客さまの魅力を引き立てるスタイルを提案します。ヘアメイクの後にフォトスタジオでプロのフォトグラファーによる撮影も可能です。

■コンテンツ名
エスパス クレ・ド・ポー ボーテ
■概要
<エステティックサロン>
ハイプレステージブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」を使用したエステティックとカウンセリングを行うサロンで、上質で落ち着いた空間です。

2階
■コンテンツ名
ビューティースクエア2
■概要
<化粧品販売・カウンセリング>
一人ひとりの肌状態に合わせたスキンケア、顔だちの美しさを引きたてるメイクやフレグランスなど資生堂のさまざまなブランドを配置します。

■コンテンツ名
ビューティーアップキャビン
■概要
<メンバーズスキンケアサロン>
プライベートスペースで本格的なお手入れができる 「SHISEIDO THE STORE」メンバープログラム会員限定の有料サロンです。

1階
■コンテンツ名
ビューティースクエア1
■概要
<化粧品販売・カウンセリング>
資生堂を代表するブランド「SHISEIDO」、「クレ・ド・ポー ボーテ」が体感できるフロアです。

■コンテンツ名
スタイリングバー
■概要
<ヘアメイクアップカウンター>
プロによるヘアメイクアップのクイックサービスが体験できるカウンターです。
[画像2: リンク ]


《美容のスペシャリスト集団》
 「SHISEIDO THE STORE」には、「カウンセリング」、「エステティック」、「ヘアメイクアップ」、「写真撮影」、「美容レッスン」といった異なる専門性を持った美容のスペシャリストが集結し、それぞれ知識・技術・経験を駆使することでお客さまのさまざまな美の要望に応えます。多様化するお客さまのニーズに対し、総合的な美容の提案、最高の「おもてなし」を1つの施設で体験できることが、当施設の大きな特長の1つです。

《SHISEIDO THE STOREの世界観》
 施設を訪れる国内外のお客さまに、よりSHISEIDO THE STOREを感じ「美」の満足度を高めていただくために、多方面で活躍しているクリエイターに協力いただき、新たな世界観を創り上げました。

<空間デザイン/佐藤オオキ氏※2 青野恵太氏※3>
資生堂ならではの「伝統」と「創造」をキーワードに、この2つを結び合わせることで、オリジナルの世界観を創り上げました。資生堂の象徴である「花椿マーク」のシルエットを、鏡や壁面、インテリアのデザインに採用するなど、資生堂の歴史と格式を感じていただける空間に仕上げています。

<店外インスタレーション、1階ミラー映像作品/アーティスト 松尾高弘氏※4>
■店外ウォーターインスタレーション : 作品名「Water Holography」
波打つ水面に、資生堂のシンボルマークである花椿や水紋などが浮かびあがる、世界初の水と光のインスタレーションです。光のモチーフに、手をふれて楽しむことができます。
■1 階ミラー映像インスタレーション : 作品名「Mirrored Pieces」
ミラーの中にさまざまな光のオブジェクトが映し出される環境型のインスタレーションです。花椿などのモチーフが、室内の空気の動きと反応し、刻々と輝きとふるまいを変えていきます。

<ショーウィンドウ、4階セレクトグッズスペース/美術家 ミヤケマイ氏※5>
■ショーウィンドウ
木から始まり、桜、火、土、金、水のテーマで展開します。オープニングの木は新しく生まれ出ずる生命の象徴であり、古来から常盤松のように、資生堂の象徴である椿を含め、日本は常緑樹を永遠に栄えることのシンボルとして愛でられてきました。日本に身近に生息する木々を主題としたショーウィンドウです。
■4階セレクトグッズスペース
セレクトグッズスペースには、ミヤケ氏の作画し、和綿を栽培し草木染めで織る白井仁氏と、和更紗型染め職人の中野史朗氏が染めあげた作品が展示されています。また京都のかみ添とコラボした唐紙の戌年のポチ袋、便箋、カードなども配置しています。

<スタッフコスチューム(制服)/デザイナー 天津憂氏※6>
黒を基調とした曲線をデザインしました。お客さまをおもてなしする裏方のスタッフをエレガントに、ドレープで優美に表現。お客さまを華やかに咲く椿に見立てモダンで凛とした空間により一体感を持たせるため、色合いをシックにしつつディティールで華やかさを演出しました。

<店内音楽/音楽家 蓮沼執太氏※7>
それぞれの音が独自の空間と時間を持ち音同士が互いに影響を与え合い、生減盛衰によって循環していくイメージです。いわゆるメロディー、リズム、ハーモニーと呼ばれる西洋音楽の仕組みを意識せず、音楽に空間性を持たせる試みでもあります。また、五季音として、それぞれの季節を表わす音が展開され、季節が変わるごとに音楽が変化していくような流動的な音楽です。


※2 佐藤オオキ(デザインオフィスnendo代表)
1977年カナダ生まれ。2002年デザインオフィスnendo設立。プロダクト、グラフィック、インテリアから建築と多岐に渡ってデザインを手掛け、世界的なデザイン賞の数々を受賞。作品はMoMAをはじめとする世界の主要美術館に多数収蔵されている。
※3 青野恵太(空間デザインオフィスonndo代表)
1975年スイス生まれ。1999年に乃村工藝社に入社。ヒルトン福岡、羽生パーキングエリアをはじめとする、国内外で話題の商業施設や観光施設を幅広く手掛け、2014年からnendoとの協業を開始。2016年に空間デザインオフィスonndoを結成。
※4 松尾高弘(LUCENT代表)
1979年福岡生まれ。テクノロジーと美的表現を融合させた光のインスタレーションを中心に、アートとデザインを横断するクリエイションを手がける。パブリックスペースのインスタレーションやラグジュアリーブランドのためのアートワークなどを展開。主な近作に、コンラッド大阪「AURA」、NIFREL「Wonder Moments」など。
※5 ミヤケマイ
水戸芸術館、大分県立美術館(OPAM)、資生堂アートハウスなど美術館での展示、及び銀座メゾンエルメス、森アーツセンターなどとのコラボレーション、本の装画、執筆など活動は多岐に渡る。2017年4冊目の画集『蝙蝠』刊行。2008~9年Ecole Nationale Supererieure des Beaux-Arts留学。京都造形芸術大学客員教授。
※6 天津憂
単身New Yorkへ。アメリカ最大のコンペGen Artで2年連続グランプリ受賞。NYセレブなどの衣装を担当。(株)212を設立、ブランドA DEGREE FAHRENHEITを展開。Mercedes-Benz Fashion Week TOKYOでDHL Award 受賞。Hanae Mori manuscritデザイナーに就任し、Hanae Mori のクリエイティブデレクターに就任。MAF展にて内閣総理大臣賞受賞。
※7 蓮沼執太
1983年東京都生まれ。音楽作品のリリース、蓮沼執太フィルを組織して国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、演劇、ダンス、CM楽曲、音楽プロデュースなど、多数の音楽制作をする。また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーションを発表し、個展形式での展覧会やプロジェクトを活発に行っている。2018年にニューヨーク・Pioneer Works、2018年4月に資生堂ギャラリーでの個展を開催予定。


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