Zippoが巨大ストリートアートをお披露目!現代アートの巨匠ベン・アインとコラボし17,500㎡に及ぶ作品制作
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Zippoが巨大ストリートアートをお披露目!現代アートの巨匠ベン・アインとコラボし、17,500㎡に及ぶ作品を制作
ロンドン(英国)、2018年1月18日/PRニュースワイヤー/ --
風に強いライターのメーカーとして世界的に知られるZippo Manufacturing Company(本社:米国ペンシルバニア州ブラッドフォード)が、英国ストリートアート界の巨匠ベン・アイン(Ben Eine)とコラボレートし、17,500平方メートルに及ぶ巨大ストリートアートを制作し、本日全世界へ公開しました。85周年を記念したZippoの事業の一環で、長年さまざまなアーティストの表現のキャンバスとなってきたZippoが、「Unconventional Canvas(枠にとらわれないキャンバス)」を体現すべくこのプロジェクトに取り組みました。
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「CREATE」という言葉を描いたこの巨大な作品は、ZippoのFacebookアカウントで本日より動画で見ることができます。動画では、ベン・アイン氏にとって最大規模で、最も予測不可能だったこのプロジェクトが進行していく様子、そして地面に大規模な絵を描くというかつてない挑戦の過程を記録しています。
動画リンク:リンク
この巨大なアートワークの制作にあたり、2,850リットルのリサイクル塗料、塗料を混ぜるための200リットルのバスタブ、46センチ幅の大きいローラーを使用したほか、30人のボランティアと6人のアーティストが協力して作業にあたりました。作品の規模が大きかったため、ドローンで撮影した映像で作品の進捗状況を確認しながら製作しました。
ストリートアートのオンラインプラットフォーム「Global Street Art」の共同設立者兼CEOであるリー・ボフキン(Lee Bofkin)は次のようにコメントしています。「今回のような大規模な地面でのペインティングは非常に難しく、この作品は規模感と技術の両面で新しい基準を世界に提示したと感じます。」
アイン氏は次のようにコメントしています。「ものや場所をペイントで美しくすることに魅力を見出し、これまでにドアから列車まであらゆるものをペイントしてきました。いつか巨大で変わった事をしたいと思っていたので、今回のZippoからのオファーは、地面に絵を描くという点で面白い挑戦でした。巨大すぎて、少しくらい離れたところで全く全体像が見えないのです。ドローン、糸、ありとあらゆるものを使って作品をチェックしました。」
この作品は、制作中の数か月と展示期間の間だけしか存在しません。それがストリートアートの本質、つまり儚さであるためです。Zippoライターは、作品の最上の状態を生涯にわたって保つことができるベストなキャンバスです。Zippoはこの作品を限定盤ライターとして残し、日本を含む世界各地で販売予定です。
Zippoのグローバル・ブランド・マネージャー、ルーカス・ジョンソン(Lucas Johnson)は次のように述べています。「Zippoライターは長い間、アートのキャンバスとしての役割を果たしてきました。ケースのデザインは絶えず変化し、世界中の熱心なコレクターに愛されてきました。 今回のBenの最も挑戦的な作品をZippoのライターに残すことで、Zippoは今後も枠にとらわれないアートに光を当て、あらゆる姿の創造性を応援していきたいと考えています」
情報源:Zippo Manufacturing Company
(日本語リリース:クライアント提供)
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