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CoinGeek.comがLokadとnChainからTerabプロジェクトの資金調達 1テラバイト・ブロックへの道を開く

CoinGeek.com 2018年01月16日 16時37分
From 共同通信PRワイヤー

CoinGeek.comがLokadとnChainからTerabプロジェクトの資金調達 1テラバイト・ブロックへの道を開く

AsiaNet 71888 (0119)

【ロンドン2018年1月15日PR Newswire=共同通信JBN】CoinGeek.comは、主要な技術課題を解決し、ビットコインキャッシュ・チェーンをテラバイト(100万メガバイト)サイズのブロックと毎秒700万トランザクションに大幅スケールできるオープンソース・イニシアチブTerabをサポートするため、最大360万ユーロの資金調達を発表した。Terabプロジェクトはフランスの定量サプライチェーン・テクノロジープロバイダーであるLokadによって管理され、ブロックチェーンの研究開発スペシャリストのnChainから技術サポートを受ける。

Segwitビットコインに対する主要な批判の1つは、VisaやMastercardなどの決済ネットワークが提供できるトランザクションのレベルまでのスケーラビリティーがないことである。仮想通貨が世界の決済分野で競争力を備えるには、大規模なトランザクション・スケーリングは必須であり、多くが不可能ではないとしており、ビットコインキャッシュは今後、確実に普及することになる。

レガシーのSegwitビットコインは毎秒3、4のトランザクションしかできない現行のブロックサイズ上限(1MB)を撤廃することを拒否することによって、その発展を縛ってきたため、Segwitビットコインは仮想通貨の歴史のゴミ箱に行く宿命だった。しかし昨年10月、BCHコミュニティーは、Bitcoin UnlimitedとnChainのコラボレーションであるGigablock Testnet Initiativeを通じて1ギガバイト(GB)ブロックの採掘が成功し、それが普及したとのニュースを歓迎した。

Lokadのヨハネス・ベルモレル創設者はこのほど、さらに明るい未来を目指してテラバイトサイズのブロックがBCHチェーン上だけに限らず可能であると提唱した。シングル・テラバイトブロック(10分ごとに追加)は約40億のビットコイン・トランザクションを含み、毎秒700万のトランザクションの容量を提供する。1TBブロックがあるネットワークのスケールは広大であり、BCHが金融取引だけでなく、多様なタイプのマシンツーマシン・データトランザクションを実行することを可能にする。

このような大規模のBCHネットワークによって、解決しなければならない1つの技術課題は、ビットコインの二重使用を回避するためにノードで維持される未使用トランザクション・アウトプット(UTXO)データベースの最適化方法である。各アウトプットで使用される適正なビットコイン額を算定することは、新規ブロックの妥当性確認における必須の措置である。トランザクション量が1TBブロックで可能になれば、UTXOデータベースも際限なく拡大する。

Lokadはオープンソース・イニシアチブであるTerabの資金調達を行い、UTXOデータベースの性能を最適化するとともに、将来のBCHネットワークに1TBブロックを搭載する準備を進める。Terabプロジェクトの目標は、標準化されたマイクロサービスAPIおよび高性能なシングルノード、マルチノード、分散ソフトウエア実装を提供し、1 GBブロック、続いて10 GBブロックと順次必要なスループットをサポートする能力を備えることである。これらは、TBサイズのブロックを最終的にサポートできる同様の実装の下地を作る。Lokadはプロジェクト・チームを雇用、管理し、Terabソフトウエアを開発する。Terabソフトウエアは、オープンソース・ライセンスの下で使用可能で、BCHチェーンだけで利用できる。

CoinGeek.comのオーナーでアンティグア島に住むカルビン・エア氏は大規模なBCHのスケーラビリティーを実現するため、Lokadに対してTerabプロジェクト向けに最大360万ユーロ相当の資金提供を約束した。

CoinGeekの財政投資に加え、nChainは技術アドバイス、同社の研究開発チームメンバーによるサポート、さらにTerabプロジェクトでの使用に対する関連知的財産ライセンスを提供する。nChainのチーフサイエンティストであるクレイグ・ライト氏はこのイニシアチブでLokadと緊密に協力する。

Lokadのヨハネス・ベルモレル最高経営責任者(CEO)は「このレベルのサポートを受けることで、われわれはBCHの漸進的スケーラビリティー構築を直ちにスタートし、BCHを真のピアツーピア通貨として変革できる」と語った。

nChain Groupのジミー・グエンCEOは「Terabはまさしく、nChainがサポートするタイプのコラボレーションであり、サトシ・ナカモトによるホワイトペーパーのビジョンであるピアツーピア電子キャッシュシステムを実現することに役立つプロジェクトである。ビットコインキャッシュはこのビジョンを完全に反映しており、われわれはLokadと提携し、大規模なスケーラビリティーがあるBCHネットワークにとって必要とする主要な技術課題を解決できることをうれしく思う。Terabプロジェクトはマイクロサービス・アーキテクチャーがBCHアプリケーションのエンタープライズレベル利用にとってどのように必要とされているかを例証する」と語った。

CoinGeek.comのオーナーであるカルビン・エア氏は「仮想通貨に対する批判は極めて有益である。批判は、われわれが低コストのマイクロトランザクションを実現するために、どの障害を乗り越えなければならないか理解することに役立つ。これらの批判はわれわれがいずれ対処しなければならないことであるが、われわれが必ずBCHが唯一の真のチェーンであることを実証することは間違いない」と語った。

CoinGeek.comはTerabに加え、ビットコインキャッシュの世界規模の成長と普及を実現するその他のイニシアチブもサポートする計画である。ビットコインキャッシュ・チェーン向けのプロジェクトないしはアプリケーションの開発資金を必要とする開発者あるいはテクノロジーベンチャーはウェブサイトリンク を通じて、要請してもらいたい。

ソース:CoinGeek.com

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