Enigma Software GroupがフランスでもMalwarebytesを提訴

Enigma Software Group USA, LLC 2018年01月15日 15時50分
From 共同通信PRワイヤー

Enigma Software GroupがフランスでもMalwarebytesを提訴

AsiaNet 71873 (0100)

【パリ2018年1月13日PR Newswire=共同通信JBN】
*Enigma Software Groupが違法な略奪的商法でMalwarebytesに対するフランスでの訴訟を開始
*Enigma Software Groupは消費者の自由な選択権の保護と回復を目指す

Enigma Software Group USA, LLC(ESG)は、フランスでの違法な略奪的商法でフランスの消費者とESGに損害を与えているMalwarebytes Inc.とMalwarebytes Limited(Malwarebytes)に対する訴訟をパリ商業裁判所で開始した。ESGのMalwarebytesに対する訴訟はフランス法に基づき、ESGプログラムを「潜在的に不要なプログラム」と不当に分類して妨害、阻止するMalwarebytesの違法な行為に対する権利の主張である。Malwarebytesの戦術は多様なコンピューターセキュリティー・プログラムをシステムにインストールするフランスのユーザーの能力を制約し、それによって消費者の選択を無視するだけでなく、ユーザーを潜在的なサイバー攻撃に対してさらに脆弱にする。

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ESGスポークスマンのライアン・ガーディング氏は「Malwarebytesは強力な競争相手であり、ESGを狙って痛めつけようとしているかもしれないが、Malwarebytesが好きなマルウエア対策プログラムへのフランスの消費者のアクセスを不当に妨害し、とりわけMalwarebytesがESGやフランスの消費者を犠牲にして単に自己の利益を増やすために違法な競争阻害戦術を利用するなら、ESGは静かに傍観していない。ESGは世界中に顧客を持っており、消費者が損害を受けるならいつでも彼らの権利を回復するため、ためらわずに権利を主張する」と語った。

フランスでの訴訟の一環として、MalwarebytesがどのようにしてSpyHunter 4へのユーザーのアクセスを妨害し、Malwarebytesの妨害の回避を難しくしているかを示す詳細な技術的報告書がフランスの執行官によって提出された。

カリフォルニアでのMalwarebytesに対するESGの訴訟はまだ第9巡回高等裁判所で続いている。この継続中の訴訟について、ガーディング氏は「いかなる理由でも、好まないいかなるプログラムも阻止することができるとするカリフォルニア訴訟でのMalwarebytesの法的な抗弁は米連邦法の曲解であり、フランスの裁判所では適用できない」とコメントした。

▽Enigma Software Group USA, LLCについて
Enigma Software Group USA, LLCは、株式非公開の国際的なシステムインテグレーターおよびPCセキュリティーソフトウエアの開発者であり、米国と欧州連合(EU)に事務所を持つ。同社の専門は、PCセキュリティーソフトウエア開発、オンラインセキュリティー分析、適応型脅威評価、PCセキュリティー脅威の検知に加え、世界中の多数の加入者向けの特注マルウエア対策である。ESGはマルウエア対策ソフトウエア製品およびサービスであるSpyHunter 4(リンク )で最もよく知られている。SpyHunter 4はAV-Comparatives(リンク )およびAV-TEST(リンク )など独立した第3者試験研究機関による比較試験で何度もトップ級の得点をしている。SpyHunter 4はまたOPSWAT( リンク )およびTRUSTe
リンク )に認証されている。

ESGへのコネクトは以下の通り
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YouTube(リンク

ソース:Enigma Software Group USA, LLC

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