株式会社 明治 チョコレート事業における投資に関するお知らせ

株式会社明治 2018年01月15日 15時30分
From 共同通信PRワイヤー

2018年1月15日(月)15時

株式会社 明治

株式会社 明治 チョコレート事業における投資に関するお知らせ



 株式会社 明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、坂戸工場、大阪工場において、チョコレートに関する生産設備の増強を目的として約270億円の投資を行い、チョコレート事業のさらなる成長を図ってまいりますので、お知らせいたします。

 明治グループでは、「健康な食生活」をお客さまに提供するとともに、独自の価値創造にこだわり、強いものをより強くすることで、事業拡大を図っております。
 特に長年に渡るカカオ研究により、市場における競争優位性の高いチョコレートは、当社の主要事業のひとつとして、以下3つの方向性で、当社の強みを発揮してまいります。

1.スタンダード
90年以上も続くロングセラーである「明治ミルクチョコレート」を始めとし、楽しく選べるラインアップで展開しています。お子さまから大人の方々まで、毎日をもっとわくわくしていただけるようなチョコレートを目指してまいります。

2.健康志向
健康な食生活への意識が高い大人の方々に向け、高カカオポリフェノール商品「チョコレート効果」シリーズを中心に、チョコレートのある健康な食生活を提案してまいります。

3.スペシャリティ
世界に誇れる“チョコレートの Japan Quality” を確立するため、カカオ豆産地との取り組み、チョコレートへの知見、こだわりを集結したBean to Barチョコレート「明治ザ・チョコレート」シリーズを展開してまいります。

 近年、チョコレートの健康価値の浸透や、嗜好品としての価値向上に伴い、チョコレート市場は伸長を続けています。2014年には和生菓子を抜いてお菓子の中でトップカテゴリーとなっており、2017年には4年連続となる見込みです。現在5,000億円を超える市場規模となり、今後も成長が見込まれる市場となっております。
 当社では、チョコレート事業のさらなる拡大と、伸長するチョコレート市場のより一層の活性化と、需要に応じた安定的な商品供給を図るべく、坂戸工場にて、製造棟を新設します。加えて、大阪工場にてチョコレートの生産ライン増設を行い、生産能力の増強を図ってまいります。


●坂戸工場(埼玉県坂戸市)
投資額   : 約210億円
投資内容 : 製造棟の新設
       チョコレート生産ライン 3ライン増設
稼働時期 : 2020年 1月~ 順次稼働
        
●大阪工場(大阪府高槻市)
投資額   : 約60億円
投資内容 : チョコレート生産ライン 2ライン増設
稼働時期 : 2018年9月~ 順次稼働  


■当社チョコレート事業の方向性について
 当社では、“スタンダード”、“健康志向”、“スペシャリティ”の3つの方向性でチョコレート事業を展開しております。1926年に発売し、長年愛され続けている「明治ミルクチョコレート」を始め、当社ではお客さまのニーズにお応えしていくため、さまざまな価値をご提供してまいります。



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