成長路線を進むZEISS、売上高と利益は過去最高

カールツァイス(Carl Zeiss AG) 2017年12月14日 13時37分
From 共同通信PRワイヤー

成長路線を進むZEISS、売上高と利益は過去最高

AsiaNet 71544 (2046)

【シュツットガルト(ドイツ)2017年12月13日PR Newswire=共同通信JBN】
*投資と革新を原動力に170年以上の歴史上最高の業績

ZEISSは2016/17会計年度(2017年9月30日終了)に、売上高と利益が過去最高水準へ増加した。売上高は10%増の53億4800万ユーロ(前年度48億8100万ユーロ)。利払い税引き前利益(EBIT)は7億7000万ユーロで、高水準だった前年度(6億1500万ユーロ)をも大きく上回った。EBITマージンは14%強に上昇した。受注額は順調に12%伸びて、56億2500万ユーロとなり、テクノロジー企業としての成長への意気込みを示した。

カールツァイス(Carl Zeiss AG)社長兼最高経営責任者(CEO)のミヒャエル・カシュケ博士(教授)は「研究・品質技術、医療技術、視覚保護・消費製品、半導体製造技術の4部門のすべてで、目標収益を達成したか、それを上回った」と述べた。

ZEISSは事業の90%弱をドイツ国外で生み出している。アジア太平洋(APAC)は引き続き最大の成長地域で、売上高は12億7000万ユーロ(15%増)だった。

2017/18年度についてZEISSは、売上高の少しの自然な増加と、前年度並みのEBITマージンを見込んでいる。

詳細は次を参照:リンク

▽ZEISSについて
ZEISSは光学・光電子工学業界で活動する国際的な大手技術企業である。ZEISS Groupは計測技術、顕微鏡、医療技術、眼鏡レンズ、カメラ・映写レンズ、双眼鏡、半導体製造装置を開発、生産、供給している。ZEISS Groupは40カ国以上に進出し、世界中に50以上の販売・サービス拠点、30超の生産拠点、約25の研究開発施設を置いている。2016/17年度の売上高は約53億ユーロで、従業員は約2万7000人。同社は1846年にドイツのイエナで創設され、ドイツのオーバーコッヘンに本社を置く。カールツァイス(Carl Zeiss AG)はZEISS Groupを経営する戦略的経営持ち株会社であり、カールツァイス財団(Carl Zeiss Stiftung)が全額出資している

▽報道関係問い合わせ先
Jorg Nitschke
Press Spokesman
+49-7364-20-3242
joerg.nitschke@zeiss.com

ソース:Carl Zeiss AG

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