日本最大級のトレンド見本市で「雰囲気売れ」という現象に向き合った“売り方変革”の必要性を共有

リデル 2017年12月08日 12時01分
From PR TIMES

~聴講者の100%が今、起きている消費傾向とSNSの関係性を“理解できた”と回答~

[トピックス]
・日経BP社主催『TREND EXPO 2017』セミナー聴講者に対するアンケート結果
・聴講者100%が、消費傾向とSNSの関係性について「理解できた」と回答
・「SNS/インフルエンサーマーケティングにおいて社内での懸念は「SNSの運用担当者がいない」と50%が回答



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LIDDELL株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役:福田晃一、以下リデル) では去る11月2日、日経BP社主催・明日のヒットを体験・体感できるクロスメディアイベント『TREND EXPO 2017』において、当社CEOの福田 晃一による講演『純粋な消費者はもういない。インフルエンサーマーケティングの全容~トレンドは会議室で起きているんじゃない!現場で起きてるんだ!~』をご聴講いただいた約250名を対象にアンケート調査を実施いたしました。企業のマーケティング担当者だけでなく、新規事業開発担当者、商品開発担当者など“ヒット商品の創造”に対し、より関心の高い聴講者層のインフルエンサーマーケティングにおけるインサイトをご紹介いたします。

2017年を総括する後半戦、「インフルエンサー」というワードを具体的に求め、トレンドの生まれ方を解明しようとする姿勢が顕著に

本調査は「日経TRENDY」の読者を中心に、ヒットの要素を踏まえ、どのように商品・サービスを企画、開発、マーケティングして、売り込んでいくのか?を日ごろから追求するビジネスパーソンが集結した一大トレンド見本市、『TREND EXPO 2017』において実施したものです。11月2日、3日の合計来場者数は媒体社発表によれば11,386名に上り、“モノが売れない時代”とされる現在の厳しいビジネス環境に対してリアルな感触を求める方々で賑わいました。アンケートの回答者属性は、企業における新規事業開発や商品開発の現場における実行者であり、このなかでも当社によるインフルエンサーマーケティングに焦点を当てた講演の聴講者の方々です。

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まず、当社の講演を聴講した理由に対して61%が「インフルエンサーについて知りたかった」と回答しており、2017年に実施してきた講演活動のなかでもダイレクトに“インフルエンサー”というキーワードを目的に参加された方々の存在を感じさせました。次いで48%が「最近のトレンドを知りたかった」、39%が「SNSを参考にし、商品開発していきたいため」という回答を得ました。今年の前半と比較し、既にインフルエンサーマーケティングを自社の課題に照らし合わせ、どう活用できるのか?というイメージを持って参加なさった方々が多いことが印象的でした。また、今回の講演ではSNSというコミュニケーションの場で生まれる、企業側が操作不可能な“雰囲気”による売れ方を示し、企業と消費者が単純な「需要と供給」関係ではなく共創関係性へと変化していることを具体例と共に明らかにしています。それらについて100%の方が「理解できた」と答えていることからも、柔軟な発想や行動の変化に素早いビジネスパーソンの像も浮き彫りにしました。

消費の現場で起きている「売り方格差」への高い関心、導入における課題は「SNSの運用担当者の不在」

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「インフルエンサーマーケティングに期待することは何か」という問いに対しては61%が「認知拡大」と答え、次点に「売上向上」、「ブランディング」が続き、既存の施策に付随して取り入れることを検討しつつ、それぞれの商品・サービス担当者が抱える課題へのソリューションをインフルエンサーマーケティングに求めていることがわかりました。同時に、少数派ではありますが、インフルエンサーを交えた商品開発や情報収集に関心を示す方々も見られ、「共創」の姿勢を既に見出している参加者もおられました。

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次に「SNS/インフルエンサーマーケティングを検討するにあたり、社内で懸念していることは何か」という問いに対しては、50%が「SNSの運用担当者がいない」と答え、「他部署との連携がうまく図れない」と答えた22%の回答と併せて鑑みると、各部署にまたがるデータ管理と集約、その活かし方における模索や、人的リソースといった組織的な課題も感じられました。なお、17%が「既に宣伝などで一部対応している」と回答しています。

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“雰囲気売れ”に欠かせない2つの要素として【つながり】と【共感】の重要性を解説しました。これら要素を形成できる当社のソリューションである、インフルエンサーと企業を結ぶマッチング・プラットフォーム「SPIRIT(スピリット)」リンク や、インフルエンサーによるSNS運用とマネジメントを行う「PRST(プロスト)」リンクへの関心も高く、61%の方々が導入を検討していることがわかりました。

本イベントでは「インスタ映え」をわかりやすく体験できる、フォトジェニックなアートブースも展示し、講演内容を体験として理解できるシームレスな出展を行いました。当日はインフルエンサーたちが投稿した写真を見て駆け付けた一般来場者も多数見られ、2017年のトレンドを総括する場にふさわしい“現象”も見られました。

当社では積極的にインフルエンサーマーケティングを自社の課題解決に検討する企業様に対してもご要望に応じて個別のセミナーも実施しております。詳しくはお問い合わせください。

[インフルエンサーの感性や才能を応援し、その影響を称える。IAJ 2017]
IAJ 2017特設サイト: リンク

[最良のインフルエンサーマッチングプラットフォームSPIRIT(スピリット)]
SPIRIT(スピリット):リンク
企業専用URL:リンク
インフルエンサー専用URL:リンク

[上質のインフルエンサーによるSNSマネジメントサービスPRST(プロスト)]
PRST(プロスト):リンク

[共感型フォトジェニック・アート展「VINYL MUSEUM(ビニールミュージアム)」
VINYL MUSEUM(ビニールミュージアム):リンク
2017年12月13日~12月25日
BA-TSU ART GALLERY(東京都渋谷区神宮前5-11-5)

[企業情報]
会社名:リデル株式会社/LIDDELL Inc.
代表者:代表取締役CEO 福田晃一
本社:東京都渋谷区神宮前3-7-5 青山MSビル9F
事業内容:インフルエンサー及びソーシャルメディアマーケティング事業
コーポレートURL:リンク

【本件に関するお問い合わせ先】
リデル株式会社 担当:関根
メール:info@liddell.tokyo
電話:03-6432-9806

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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