Nuctechが第6回WCO技術革新フォーラムに参加

Nuctech Company Limited 2017年11月27日 17時53分
From 共同通信PRワイヤー

Nuctechが第6回WCO技術革新フォーラムに参加

AsiaNet 71242 (1903)

【東京2017年11月27日PR Newswire=共同通信JBN】
*スマートテクノロジーの活用で効率的税関検査管理の構築を

第6回WCO Technology & Innovation Forum(WCO技術革新フォーラム)が2017年10月31日から11月2日まで日本の東京で開催された。フォーラムはWCO(世界税関機構)と地元税関が2年に1回共催する専門的な業界会合である。税関、法執行機関、政府、民間業界の代表が集まり、世界のサプライチェーンの安全確保と貿易促進を支援する革新的ソリューションを話し合い、関税法執行、変化する課題、探知・監視技術の革新的利用について意見交換し、公開リソース利用の可能性を探る。

Nuctechを代表してワン・ヨンガン氏が「効率的な税関検査管理の構築にスマートテクノロジーを活用する」と題して基調講演、セキュリティー技術、プロセス構築と現在の法的条件、セキュリティー状況、新たな課題の中で税関を変えていく管理戦略の能力構築の見地から、Nuctechのイノベーションを紹介した。講演は、ビッグデータと機械学習技術に基づく新開発の賢いセキュリティーソリューションWiScanの異例のプロモーションとなり、eビジネスがもたらした税関の新たな課題に対処するためCT荷物・バッグ検査システムの利用を提案した。

ワン・ウェイチェン博士は「人工知能における小さな一歩」と題して技術的報告をし、人工知能(AI)技術に基づく賢い検査支援システムの枠組みと税関でのこのシステム利用の体験、ビッグデータに基づく通関手続きの一貫したセキュリティーシステムを紹介した。どちらの講演も肯定的な反応を受け、税関代表や企業の専門家らの関心を呼び、業界の幅広い称賛を得た。

Nuctechはフォーラム期間中、日本、アラブ首長国連合(UAE)、ウガンダ、チュニジア、ケニア、タイ、マレーシア、その他各国の税関代表に対応した。将来、Nuctechはセキュリティー能力、セキュリティー検査の効率、旅客体験の向上だけでなく、テロ対策、密輸防止、貿易促進、国境のセキュリティー防護でも世界の顧客を支援するための総合的セキュリティーソリューションを提供したいと願っている。

▽Nuctechについて
Nuctechは先進的なセキュリティー・検査のソリューションとサービスの世界的なサプライヤーであり、最先端の技術と優れた製品、統合ソリューションを世界の150以上の国・地域に提供している。最新の国際的技術開発の最前線を追って、Nuctechはインターネットと情報通信技術のプラットフォーム上でクラウドコンピューティングとビッグデータをセキュリティー技術・製品に結び付けている。

ソース:Nuctech Company Limited

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]