聖徳大学とベトナム・ハノイ大学が学術交流協定を締結 -- ベトナムにおける幼児教育の振興促進を目指す

聖徳大学 2017年11月02日 20時05分
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聖徳大学・聖徳大学短期大学部(千葉県松戸市/学長:川並弘純)とハノイ大学(ベトナム社会主義共和国ハノイ市/学長:Nguyen Dinh Luan)はこのたび、学術交流に関する包括協定を締結。10月23日にハノイ大学で調印式を執り行い、学術研究分野の共同研究や研究者・学生の交流を図ることで合意した。今後は、ベトナムにおける幼児教育の振興促進のための具体的な連携プログラムを策定していく。





 保育需要が伸長するベトナムにおいて、就学前教育に高い関心を寄せるハノイ大学と、「保育の聖徳(R)」として保育・幼児教育の分野で高い実績を持つ聖徳大学が、学術研究分野の共同研究や研究者・学生の交流を図ることに合意。幼児教育の分野でベトナムと日本の大学が連携プログラムを創設したことはこれまでになく、ベトナムにおける幼児教育の振興促進のため、今後、具体的な連携プログラムを策定していく。

<今回の包括協定内容>
(1)学生の交流 
(2)教員、研究者および職員の交流 
(3)学術資料、刊行物および学術情報の交換
(4)共同研究および両大学の利益となるその他の活動

<協定締結の経緯>
 ハノイ大学ベトナム日本コラボレーションセンター(JVCC)の日本国側の窓口となっている株式会社asegonia(代表取締役:井上義設)が仲介となり、今年4月にハノイ大学において両学長による会談が開かれた。ベトナムにおける幼児教育の振興促進について合意し、今回の協定締結に至った。

■ハノイ大学 概要
 1959年設立。首都ハノイに立地し、ハノイ外国語大学を前身とする国立総合大学。経営学等の学士号プログラムのほか、日本語を含む11言語の外国語プログラムを擁し、国際交流が非常に盛ん。学生数は約20,000人(内、学位取得目的が15,000人)。

■聖徳大学・聖徳大学短期大学部 概要
 学校法人東京聖徳学園を母体とする女性総合大学(大学院は男女共学)。1965年に聖徳学園短期大学(現 聖徳大学短期大学部)を、1990年に聖徳大学を開学。通学課程の学生数は約5,000人。


▼本件に関する問い合わせ先
聖徳大学総務課広報渉外グループ
住所:〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550番地
TEL:047-365-1111(大代)
FAX:047-363-1401
メール:kohog@seitoku.ac.jp


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