11月10日を【いい糖の日】として「希少糖の日」に制定

一般社団法人希少糖普及協会 2017年10月27日 11時00分
From 共同通信PRワイヤー

2017年10月27日

一般社団法人希少糖普及協会

11月10日を【いい糖の日】として「希少糖の日」に制定
希少糖の世界的研究拠点である香川県で
制定記念式典を開催

一般社団法人希少糖普及協会(本部:香川県高松市、会長:近藤浩二)は、毎年11月10日を「希少糖の日」に制定し、一般社団法人日本記念日協会に申請を行い登録されました。
 これを記念し、2017年11月10日(金)に世界で最も希少糖研究が盛んに行われている香川県において「希少糖の日」制定記念セレモニーを開催いたします。

【日  時】  2017年11月10日(金)12:10~12:40 (受付開始)11:40~
【場  所】  高松丸亀町壱番街前ドーム広場 特別会場
         (住所:香川県高松市丸亀町1-1 高松丸亀町壱番街前)
【出席者】  香川県 浜田 恵造 知事 
 (予定)  国立大学法人香川大学 筧 善行 学長
       公益財団法人かがわ産業支援財団 大津 佳裕 理事長
       香川県三木町 筒井 敏行 町長
       株式会社百十四銀行 綾田裕次郎 代表取締役頭取 ほか
【概  要】  来賓・関係者による記念日制定を祝したバルーンテープカットなど  
【備  考】  希少糖マルシェも同時開催(11:00~17:00 予定)
       (希少糖含有シロップを使用した菓子や料理などの試食・販売)             
       希少糖ハイボールBAR開催(15:00~20:00 予定) 

◆香川県が世界の研究の最先端拠点である希少糖
  「希少糖」とは、自然界に微量にしか存在しない、希少な単糖およびその誘導体の総称として、国際希少糖学会(会長:香川大学 何森 健(イズモリ ケン)特命教授)によって定義され、量は非常に少ないのですが、種類は多く、50種以上の糖が存在しています。
 また、各種希少糖を大量生産する道筋が何森教授によって示され、香川大学や香川県を中心とした産学官連携事業により、様々な生理活性が発見されています。なかでも最も研究が進んでいる希少糖のひとつ、希少糖「プシコース(アルロース)(※1)」はノンカロリーで甘味度は砂糖の7割程度ありながら、食後血糖上昇抑制作用、内臓脂肪蓄積抑制作用やアンチエイジング効果が報告されています。さらに、その他の希少糖でも、医薬品や化粧品、農業などへの多様な応用開発が進められています。
 希少糖商品化の第1号は、希少糖含有シロップで、2011年、香川県で先行販売の後、2013年から全国販売を開始し、これまでに希少糖含有シロップを使用した商品は1100種類以上開発され、使用企業数500社以上で、2300以上(※2)の品目が販売されてきました。

◆健康な食生活のために、体にいい糖(1110)を
 一般社団法人希少糖普及協会は、人類の健康な食生活の実現を目指して希少糖の普及啓発活動を行っています。このたびの希少糖の日の制定は、11月10日は「1110(いい糖)」と読むことができることから、この日を「希少糖の日」と定め、普及活動を一層活発にするとともに、希少糖をもっと身近な存在に感じてほしいという想いが込められています。

◆希少な糖が食卓の定番になってほしいという願いを込めて
 世界の糖尿病患者の数は4億1,500万人を超え、今もなお増加の一途をたどっています。糖尿病や肥満など、生活習慣病の対策は、いまや人類的課題になりつつあります。生活習慣や食事の内容を大きく変えることは大変ですが、最も効率よくエネルギーを摂取できる糖質を摂りながら、甘味料としての糖を希少糖に変えることで健康な食生活を送ることが可能になりました。希少糖普及協会はこの「希少糖の日」の制定をきっかけに、日本だけでなく世界中に希少糖を普及するための活動を続けてまいります。
※1 プシコースは、海外ではアルロースと呼ばれています。
※2 2017年9月末現在 株式会社レアスウィート調べ

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