アルチェリッキ、気候変動と水の環境リーダーシップが認められる
AsiaNet 70734
イスタンブール(トルコ)、2017年10月25日/PRニュースワイヤー/ --
世界をリードする家電メーカーで、ベコ(Beko)やグルンディッヒ(Grundig)の親会社であるアルチェリッキ(Arçelik A.Ş.)が、非営利の世界的環境情報開示プラットフォーム、CDPの気候変動と水でAリスト(A List)に選ばれました。
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CDPは気候変動、水、森林の分野で3000社以上にA~Dのスコアを与え、リーダーは調査事例と共に誉れ高いAリストで称えられます。CDPが3分野の企業スコアを同時に発表したのは今年が初めてで、これは企業の持続可能性に対する全体的アプローチを反映しています。
気候変動と水の両方でAスコアを得たのは、アルチェリッキを含めてわずか25社です。この功績は昨年度の環境リスク対応、炭素排出量削減、水資源管理強化の活動が認められたものです。
この功績について、アルチェリッキCEOのハカン・ブルグルルは次のようにコメントしました:「気候変動という地球規模の問題との闘いが評価されたことを誇りに思います。我が社のロートランスミッション法をエネルギー・水効率の高い製品や廃棄物管理と循環経済策の革新的方法と組み合わせたことで、3年連続でCDPの地球規模の気候変動Aリスト(Global Climate A list)に選ばれました。我が社はこの分野のリーダーとして低炭素の未来を築く一助となることを決意しています」
2017年のAリストはグローバル企業156社から成っており、資産100兆米ドルになる827の投資家の要請により作成されました。
CDPのポール・ディッキンソン会長は、次のように語りました:「今年のAリストに選ばれた全社にお祝い申し上げます。環境リスクを低減し、持続可能な経済への変革に伴うチャンスを掴むために大胆な取り組みを行う企業がこんなに多いことに勇気づけられます。環境問題行動の転換点が近い今、これらの企業が転換を推進しているのです」
Aリストと全企業スコアはCDPのウェブサイトでご覧になれます:
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スコアは同日発表:
Tracking progress on corporate climate action.
アルチェリッキについて
アルチェリッキは、従業員3万人、7か国(トルコ、ルーマニア、ロシア、中国、南アフリカ、タイ、パキスタン)に18の製造施設、11の自社ブランドを持ち、145か国で製品およびサービスを提供しています。ヨーロッパ第3の大手家電メーカーであるアルチェリッキの2016年の連結売上高は、総額で161億トルコリラでした。14の研究開発センターを持ち、1300人以上の従業員がいます。
CDPについて
CDPは、企業や政府の温室効果ガス排出削減、水資源保護、森林保全を推進する国際的非営利団体です。2017年には、世界時価総額の55%に相当する6300を超える企業がCDPを通して環境データを公開しました。カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(Carbon Disclosure Project)が前身であるCDPは、ウィ・ミーン・ビジネス・コーリション(We Mean Business Coalition)の創立メンバーです。
サバンチ大学コーポレートガバナンス・フォーラムについて
サバンチ大学コーポレートガバナンス・フォーラム(SU CGFT:Sabanci University Corporate Governance Forum)は、トルコにおけるCDPのパートナー組織です。フォーラムの仕事は、経済発展と社会福祉に影響を与えうる問題をめぐる企業の方針とガバナンスに重点を置いています。SU CGFTは、2009年からトルコのCDPの運営を担当しています。
ソース: Arçelik A.S.
(日本語リリース:クライアント提供)
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