ベルスタッフが、時速1000マイルの地上最速記録を目指すブラッドハウンド・プロジェクトとの提携を発表

ベルスタッフ(Belstaff) 2017年10月26日 10時50分
From 共同通信PRワイヤー

ベルスタッフが、時速1000マイルの地上最速記録を目指すブラッドハウンド・プロジェクトとの提携を発表

AsiaNet 70706

ロンドン(英国)、2017年10月26日/PRニュースワイヤー/ --

・プロジェクト・ブラッドハウンド(Project BLOODHOUND)は音速よりも速く、3.6秒で1マイルを走破する時速1000マイルの地上最速記録達成を目指し、次世代の科学者やエンジニアをインスパイアします。

・ブラッドハウンドSSC(BLOODHOUND SSC)は2008年から開発中で、ニューキーのコーンウォール空港でプロジェクトの重要な節目となるパブリック走行を行うことになっています。ベルスタッフのホームページでライブ映像をご覧ください。

・超音速自動車はジェットエンジン搭載の高速ジェット、F1カー、宇宙船と13万5000馬力以上のロケットを融合させたもので、スターティング・グリッドに並んだF1カーの6倍のパワーがあります。重量7.5トン、車輪は毎分1万200回転、リムで5万Gを生み出します。

・200か国でフォローされる南アフリカ、ハクスキーンパンの試験走行は、世界中の人々が見守ることでしょう。

現代英国の伝統のブランド、ベルスタッフ(Belstaff)は本日、ブラッドハウンドSSCを記念してブラッドハウンド・プロジェクト(BLOODHOUND Project)と提携し、ニューキーのコーンウォール空港において時速200マイルで走行する初の一般公開を行うことを発表しました。チームはまず現在の時速763.035マイルの記録を破り、次いで車の状態により時速1000マイルを目指すという新たな地上最速記録キャンペーンに先立つもので、特別に障害物を取り除いた南アフリカ北ケープ州にあるハクスキーンパンのトラックで行われます。

     (写真: リンク )

ブラッドハウンドSSCを運転するのは、現地上最速記録保持者のアンディー・グリーンです。1997年10月、元空軍中佐のアンディー・グリーンとスラストSSC(Thrust SSC)チームは音速の壁を破り、平均時速763.035マイルで世界記録を打ち立てましたが、未だ記録は破られていません。スラスト・プロジェクト(Thrust Project)のリーダー、リチャード・ノーブルとグリーンは、その後ブラッドハウンドSSCチームを結成、コンピュータモデリング、材料科学、工学技術に新境地を開きました。

ベルスタッフには、これまでの地上スピードレースにおける人と機械との93年の歴史があります。1924年9月25日、マルコム・キャンベルがウェールズのペンダイン・サンズにおいて350馬力のサンビーム(Sunbeam)「ブルーバード(Blue Bird)」で時速146.16 マイル(235.22キロ)の地上最速記録を樹立しました。この年にはベルスタッフのブランドが生まれ、キャンベルは機能性と性能で知られるベルスタッフのバイカージャケットを選んでベルスタッフファンになりました。2016年にはオートバイの地上最速記録でトライアンフ・モーターサイクル(Triumph Motorcycles)と提携、伝説のボンネビル・ソルトフラッツでスピード記録保持者、ガイ・マーティンと連携しました。

提携を記念して、ベルスタッフは限定版ブラッドハウンドジャケットを発売します。4ポケットジャケットのスタイルは、ベルスタッフのこの特徴的なシルエットの進化を示しており、2018年に発売される「オリジンズ(Origins)」コレクションの初バージョンです。素材は、両方向に伸縮性があり、防水、防風、透湿、UV保護などの機能性を中心にしたベルスタッフ独特のものです。このジャケットは動きやすさを考えてデザインされており、カラーはブラッドハウンド・ブルー、左胸に斜めポケット、ディテールに反射素材、ハイスタンドカラー、ゴム引きのハードウェア、スマートフォンに合わせたポケット、風雨から守るオレンジの隠しフードが付いています。購入ごとにアンディー・グリーンのサイン入り正規品証明書が配布されます。11月中、このジャケットはヒースロー空港のバージン・アトランティック・クラブハウス(Virgin Atlantic Club House)でも入手可能で、お客様のホテルや自宅へも配送できます。

ベルスタッフは、記録挑戦の間もアフリカの砂漠で使うようデザインされたユニークなサングラス発売のため、ブラッドハウンドチームやアンディー・グリーンと協力しました。眼鏡のライセンスパートナーであるイマッタ(IMATTA)と共同制作し、二色成形インジェクションで独自に開発、フレームをシグネチャーのブラッドハウンド・ブルーとオレンジのぼかしにしました。フレームにはEMS TR90 ポリアミドが使われているため、非常に軽量で耐久性があります。レンズは優れた視力と耐衝撃性を提供する次世代技術で作られています。デザインと構成の段階で、砂漠の厳しい環境で機能するあらゆる側面を考慮しました。

アンディー・グリーンは、提携について次のように語っています。「ブラッドハウンドでできることの一つは、英国の科学、技術、革新、デザインの最高のものを見せられることです。それぞれの分野をリードするベルスタッフをスポンサーにできて、とても幸運です。ベルスタッフが与えてくれるのは、手に入れることのできる最高のものですから」

ベルスタッフCEOのギャビン・ヘイグは、次のようにコメントしました。「性能と機能の革新は、ベルスタッフのDNAに深く根付いています。新しいテクニカルコレクション「オリジンズ」の発売に先立ち、ロケットを使った世界記録への挑戦において人と機械の限界を広げるブラッドハウンドチームと提携できることを誇りに思います」

ベルスタッフ・ブラッドハウンド・ジャケットは10月26日からベルスタッフ店舗、オンライン、厳選された小売店およびヒースロー空港のバージン・アトランティック・クラブハウスで販売。

795ポンド/795ユーロ/950ドル/12万4500円

ベルスタッフXブラッドハウンド・サングラスは、12月よりベルスタッフ店舗、オンライン、厳選された小売店で販売。

215ポンド/235ユーロ/280ドル/3万5000円


ソース: ベルスタッフ


(日本語リリース:クライアント提供)


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