Life360がDriver Protect Safetyサービスの提供を日本に拡大

Life360がDriver Protect Safetyサービスの提供を日本に拡大

AsiaNet 70687 （1665）

【サンフランシスコ2017年10月26日PR Newswire＝共同通信JBN】家族の位置情報と安全運転のアプリで世界をリードするLife360（リンク ）は26日、同社のLife360 Driver Protect（リンク ）サービスが日本で利用可能になったと発表した。今回の発表は、Life360が進める同社のアプリベースDriver Protectサービスの世界拡大の一環である。このサービスは、人々がより安全なドライバーになり、家族が外出中でも安全だと安心できることを目指している。家族のメンバーがそれぞれのドライブを終えた後、アプリのリポートが外出ルート、到達した最高速度、さらに携帯電話使用・急加速・急ブレーキの事例を表示する。

Life360のアレックス・ハロー共同創設者兼社長は「当社のユーザー層は日本で急拡大しており、当社最新のテクノロジーをより多くのユーザーに届けることができて大変喜んでいる。家族がDriver Protectを通じて安全に関するインサイトを利用し、運転時の安全を向上させる方法について家族と話し合うことを勧める」と語った。

米国外でのLife360 Driver Protectのサブスクリプション
＊週間ドライバーリポート：家族はファミリー・サークルの各メンバーの運転挙動に関する週間サマリーを検討して、注意散漫な運転事例の向上（ないしは悪化）を見ることができる。

＊安全運転レビュー：家族は運転の終了直後にそれぞれの運転についての詳細を検討することができる。インサイトには、継続時間とルート、最高速度、さらに急加速・急ブレーキ・携帯電話の使用の事例を地図上に表示する旅行情報が含まれる。

＊自由な位置通知（Place Alert）：サブスクライバーは位置通知の地点を思いつくままに設定し、家族が学校、職場、自宅に到着、ないしはそこを出発した際に自動的に通知を受けることができる。

＊30日間のロケーション履歴：ファミリー・サークル（Family Circle）の誰もが30日間のロケーション履歴を利用でき、家族の行き来を簡単に振り返ることができる。

Driver Protectサービスを2週間使用した米国ユーザーをLife360が今年初め分析（リンク ）したところによると、58%のユーザーが運転中の携帯電話使用を控えるようになった。

Life360 Driver Protectサブスクリプションは、アップグレードされたLife360アプリの最新バージョンで、月間ないしは年間プランでの利用が可能になる。1つのサブスクリプションはファミリー・サークルすべてのメンバーをカバーする。車載ハードウエアをインストールする必要はない。Life360 Driver Protectは独自のテクノロジーと、スマートフォン内蔵センサーを活用し、完全なアプリベースの安全サービスを提供する。

▽Life360について
Life360は、AndroidおよびiPhoneで利用可能な家族のための世界最大のネットワークである。Life360は独自の位置情報テクノロジーを使って、1日当たり15億以上の位置情報リクエストを処理し、5000万以上の家族が個人的に位置情報を共有し、容易に連絡を取り合い、インアプリ・メッセージングでつながることを実現している。このアプリは便利かつ安全に運用され、イライラを解消し、安心を提供して家族の生活にゆとりをもたらしている。2008年に創設されたLife360は7600万ドルのベンチャー資金を調達し、サンフランシスコの本社に75人を雇用している。詳細はウェブサイトwww.life360.com を参照。

ソース：Life360