国際的なバイオテク、医薬品企業の幹部がベルリンに結集

Berlin Partner fürWirtschaft und Technologie GmbH 2017年10月23日 10時34分
From 共同通信PRワイヤー

国際的なバイオテク、医薬品企業の幹部がベルリンに結集

AsiaNet 70612 (1638)

【ベルリン2017年10月23日PR Newswire=共同通信JBN】CityCube Berlinは2017年11月6日から8日まで、国際的なバイオテク(生命科学)シーンの“紳士録”会場になる。国際的なBIO-Europeで集中的に交流する3日間のために、バイオテク、医薬品、金融部門から投資家、新興企業、主要な意思決定者が結集するのである。地位の高いゲストがワークショップ、パネル、この会議独特で人気のある事前設定の1対1ミーティングに参加する。この会合の目的は、共通の関心と専門知識を結びつけ、革新的で価値を生むアイデアを促進することにある。

2017年にベルリンは、Berlin Partnerと地域のCluster for Healthcare Industry、Life Sciences HealthCapitalの支援を受けてBIO-Europeを開催し、国際的なゲストに活動を紹介して、地域の当事者をドイツ内外の意思決定者に会わせることにも一役買う。クラスターのアジェンダは国際化、地域の卓越性、未来志向の革新の支援に焦点を当てる。Berlin Partner for Business and Technologyのバイオテク/医薬品ユニット責任者、カロリン・クレメント氏は「われわれの任務は、国際レベルの生命科学分野に焦点を当て、企業の新設と共同作業を手助けすることなどである。BIO-Europeのような見本市と会議はそれを行う理想的なプラットフォームを提供する。われわれはゲスト全員に特別の視察ツアーと情報を提供する。地域の主要なビジネス、科学関係者、インフラ、商用サイトに関するわれわれの詳細な知識は、個別ニーズに適切な交流を生み出すことを可能にする」と語った。

域内230社余りの従業員約5000人は、州の専門知識と経済力の拡大に大きく貢献している。約80%がバイオ医薬品分野の研究開発(R&D)を行っている。今日、デジタル化がこれらの企業の多くを動かすテーマである。HealthCapitalクラスターマネジャー、カイ・ウエ・ビントザイル博士は「将来ビッグデータが生命科学に不可欠のものになる。課題は、がん研究やオーダーメイド医療分野など大量の複雑なデータから新しい知識を導き出すことである」と語った。ここでは、翻訳研究と精密医療に集中しているBerlin Institute of Health(BIH)のような一流R&D施設が強調されている。

BIO-Europeが会議の開会前、期間中、閉会後に、国際的な専門家コミュニティーの間でベルリンを注目させるのは疑いない。国際的なゲストには、バイオテク、医薬品産業の主要なロケーションとして、首都ベルリンに個人的に精通する大きなチャンスが与えられる。これは実際、毎年開催場所を変える国際会合のユニークなメリットである。クラスターマネジャーとしてビントザイル博士は、ベルリンのビジターはいつも印象的な業界企業数、都市の活力、独特の企業家精神に最も引き付けられると論じ、「国際的な人材プールとダイナミックな創業者のシーンは、世界の企業がベルリンにやって来て、ここに開発センターを新設するよう刺激してやまない。バイエルやファイザーなどの大手医薬品企業は、新興企業との接触を求め、研究所、インキュベーター、特別振興プログラムでイノベーションと新ビジネスモデルについて彼らと協力する」と語った。

▽問い合わせ先
Lukas Breitenbach
Spokesman
Tel +49-30-46302-599
Lukas.Breitenbach@berlin-partner.de

Berlin Partner fürWirtschaft und Technologie GmbH
リンク

ソース:Berlin Partner fürWirtschaft und Technologie GmbH


本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]