Telepizzaがロシアでプレゼンス強化、サンクトペテルブルクの15店舗転換、北西部の市場リーダーに
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【マドリード2017年10月19日PR Newswire=共同通信JBN】
*TelepizzaがWWPとのマスターフランチャイズ契約によりサンクトペテルブルクの15店舗転換を完了、同地域で市場リーダーに
*Telepizzaのマスターフランチャイジーでロシア最大級のQSR事業者であるWWPは、ロシア北西部市場に投資を集中し今後3年間に16店舗開設を目指す野心的な計画
Telepizzaは、今回はロシア市場で、同国最大級のQSR(クイック・サービス・レストラン)事業者で国際的ブランド展開の幅広い経験を持つWorldWide Pizzas Plc(WWP)とのマスターフランチャイズ契約により、その国際戦略を前進させる。
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最大の非米国系ピザ配送会社とその提携事業者の計画は、野心的で長期的な見通しを持ち、サンクトペテルブルクと北西連邦管区への投資に集中している。急速な拡大計画は、サンクトペテルブルクの米国ピザブランドの15店舗をTelepizzaに転換することで始まった。サンクトペテルブルクの最初の15店舗を開店、3年でさらに16店舗を開設することで完結し、これによりTelepizzaは同管区での地歩を固めて2019年には30店舗体制で北西部市場をリードすることが可能となる。
この事業は、現在展開中の市場における成長と、有機的手法、地元企業の合併、またはマスターフランチャイズ経由のいずれかによる新市場参入とに集中するTelepizzaの国際戦略を強化する。
▽柔軟性と地元の知識は国際的成長のカギ
Telepizzaはフランチャイジーに対する高度な柔軟性を備え、さまざまな市場に拡張可能な強固なモデルと認知され確立されたブランドを持つ。
Telepizza国際部門のジョルジョ・ミナルディ社長は「われわれの野心的な国際成長計画の達成を、この重要な市場における豊富な地元の知識と専門的知識によって助けてくれたWWPとの関係を継続することを楽しみにしている。この新規開店は、当社の成功のカギであるさまざまな市場の地元消費者に適応し対応する能力を示すものだ」とコメントした。
ダリン・J・ストック最高経営責任者(CEO)は「レスポンス能力、経験豊かなチームのサポートと高品質のサービスを備えたフランチャイズモデルの柔軟性は、成長潜在力を持つ市場でTelepizzaと共に成長することに関心がある投資家にとって重要な要素である。地中海スタイルの新鮮で高品質な手作りピザ、という傑出したブランドコンセプトと高水準の製品イノベーションは、新しいパートナーを選択するのに必須である」と語った。
ロシアはQSR部門、とりわけこの数年間に国際的なブランドのプレゼンスが大幅に増加しているピザ消費者フードサービスで目覚ましい成長を遂げており、Telepizzaにとって戦略的な市場である。
▽Telepizza Groupについて
Telepizza Groupは、店舗数では米国外で世界最大のピザ宅配会社。本社はスペインのマドリードにあり、直営店、フランチャイズ店、マスターフランチャイズ店のネットワークを通じ20カ国超で営業している。全世界の店舗数は2017年6月30日現在、1440店で、うち直営店は469店(33%)、フランチャイズ店とマスターフランチャイズ店は971店(67%)。
米国を本拠とする競争相手各社を含めると、ピザ配達分野の店舗数では世界4位。当社の中核市場では店舗数でマーケットリーダーである(スペイン、ポルトガル、チリ、コロンビアで1位、ポーランドで2位)。
2017年6月30日まで12カ月間の直営店、フランチャイズ店、マスターフランチャイズ店を含むネットワークのチェーン店総売上高は5億4120万ユーロだった。
Telepizzaはバルセロナ、ビルバオ、マドリード、バレンシアの各証券取引所に2016年4月27日に上場され、取引が開始された。発行株式数は1億72万679株。
ソース:Telepizza
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