日本の成田国際空港が最先端のセキュリティーテクノロジーを採用

スミス ディテクション (Smiths Detection) 2017年10月16日 11時29分
From 共同通信PRワイヤー

日本の成田国際空港が最先端のセキュリティーテクノロジーを採用

AsiaNet 69665

【東京2017年10月16日PR Newswire】

*最新の旅客スクリーニング機器でスミス ディテクション製を採用

脅威物検知システムの世界的リーダーであるスミス ディテクションは東京の成田国際空港にボディスキャナー検査の革新的ソリューションの提供者に選ばれた。最新の国際基準に沿ってセキュリティー・チェックポイントを向上させる国土交通省航空局(JCAB)の通達に従い、成田国際空港は他の地方空港とともに、今後可能性のあるソリューションを公式に評価し、スミス ディテクション製eqo(エコー)
リンク )13台の設置を選んだ。

新たな機器は2017年3月以来、運用されている。

独自のフラットパネルミリ波テクノロジーを利用して、eqoは最小の設置面積で最先端の人体の検知性能を発揮する。チェックポイントを機械的なスキャンから電子誘導技術に進化させる製品である。その結果、よりよい画質とシステムの信頼性をもたらす。さらに、この信頼性が高く操作が容易なシステムは空港でのセキュリティースクリーニングの負担軽減に役立つ。

スミス ディテクションのアジア太平洋総責任者(VP)であるネイサン・マンジは「日本には昨年、2000万人以上の訪問者が入国し、この数字は2020年東京五輪・パラリンピック大会により増加するとみられている。このため、日本の国際空港にはセキュリティーを強化し、同時に旅客の迅速かつシームレスな空港内移動を確保する圧力が強まる。成田国際空港は金属探知機だけの利用と比べ、より正確なスキャン結果とより迅速な運用プロセスを利用できるだろう」と語った。

マンジ氏はまた「日本の他の複数の空港がeqo設置に関心を示している。eqoは欧州連合(EU)のECAC規格であるスタンダード2に認定され、すでに2019年以降の航空設備の要件に合致している。このため、将来も有効な投資であり、セキュリティー、生産性、旅客数の増加の大きな向上につながることを顧客は確信できる」と付け加えた。

eqoを設置することで、空港はシステムのリアルタイムの自動検知インターフェースを利用して隠された物体を検知する迅速な手法を得ることができる。eqoの様々な物質検知能力は航空機の安全を脅かす恐れがある金属、液体物、麻薬などいかなる隠された物体をも発見することに役立つ。小さな設置面積のため、eqoは標準的なレイアウトや運用に大きな変更を必要とせず、既存のチェックポイントに容易に組み込める。

▽スミス ディテクションについて

スミス・グループの傘下のスミス ディテクションは軍、航空、国土安全保障、緊急事態対応マーケットを対象とした脅威検出・スクリーニング技術の世界的リーダーである。40年以上にわたって最前線にある経験と歴史は、常に変化する化学物質、放射能物質、核物質、爆発物の脅威や、武器、密輸品、麻薬の検出と識別において比類のない専門技能の発揮を可能にしている。
当社の目標は明白である。世界が依存する移動時のセキュリティー、安心及び安全を提供することです。詳細は次を参照:www.smithsdetection.com


(日本語リリース:クライアント提供)


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