曽小敏の広東オペラ公演と関連セミナーが開催
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【広州(中国)2017年9月29日新華社=共同通信JBN】広東オペラファンは9月27日、Guangdong Cantonese Opera Art Centerで曽小敏が演じる彼女の受賞作「白蛇伝-愛情-」に酔いしれた。
オペラ「白蛇伝-愛情-」はGuangdong Cantonese Opera Instituteによる制作ある。まばゆい光とLED画面の美しいアニメーションとともに広東オペラを現代の舞台で公演する。
このオペラのヒロインは党書記でInstituteのプリマドンナ兼副委員長でもある曽小敏だ。彼女はこのオペラ公演によって中国演劇の最高賞であるChinese Drama Plum Blossom Award(中国演劇梅花賞)のトロフィーを獲得した。
9月28日、広州で曽小敏の広東オペラの舞台芸術をテーマにしたセミナーが開かれた。セミナーで、中国各地から集まった約20人の専門家、学者は伝統的なオペラの継承、革新に対する曽の功績について意見交換および議論が行った。
このセミナーは広東省文化庁、広東省文学芸術界連合会、Guangdong Theatre Associationが共催した。
中国共産党広東省委員会常任委員で広東省宣伝部長であるシェン・ハイション氏は「このようなセミナーの開催は文化分野の優れた人材を奨励し、多くの優れた芸術作品を製作する上で重要だ」と述べた。
シェン氏は曽を広東オペラおよび広東の文学、芸術の改革、発展に今後も尽くすよう励ました。
シェン氏は加えて中国民族の偉大な活性化を実現するためにはより多くの芸術家、文化的創造物が必要になると述べた。シェン氏は芸術家に対して文化的な創作活動を行う際には現実生活を重視するよう促した。同氏はまた、社会に対して文化的な創造のために良い環境を作るよう呼びかけた。
ソース:Guangdong Provincial Department of Culture
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