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パスツール研究所が病気予防とゲノミクスの共同研究に関するハマド・ビン・カリファ・大学との覚書を締結

ビン・カリファ大学 (HBKU) 2017年10月02日 11時33分
From 共同通信PRワイヤー

パスツール研究所が病気予防とゲノミクスの共同研究に関するハマド・ビン・カリファ・大学との覚書を締結

AsiaNet 70371

パスツール研究所が病気予防とゲノミクスの共同研究に関するカタールのハマド・ビン・カリファ・大学との覚書を締結

パリ(フランス)、2017年9月29日/PRニュースワイヤー/ --

カタール教育・科学・地域開発財団(Qatar Foundation for Education, Science and Community Development)に加盟するハマド・ビン・カリファ大学(HBKU :Hamad Bin Khalifa University)とパスツール研究所(Institut Pasteur)は金曜日、パリで覚書(MoU)を締結し、生物医学の分野で緊密に連携する新たな提携を発表しました。研究集約的な両団体は学問、研究、教育、知識共有の分野で提携します。契約書には、ハマド・ビン・カリファ大学議長でカタール財団副議長兼CEOのシェイカ・ヒンド・ビント・ハマド・アル・タニ内親王殿下とパスツール研究所所長のクリスチャン・ブレショ博士が、2017年9月29日パリのパスツール研究所会議ホールで行われた式典で署名しました。

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式典には駐仏カタール大使、カレド・アル・マンスーリ博士閣下とHBKU学長のアーマド・M・ハスナー博士が両団体の高官と共に出席しました。

シェイカ・ヒンド内親王殿下は、新たな提携について次のようにコメントしました。「ハマド・ビン・カリファ大学は世界に影響を与えることを目指し、カタールで革新、科学研究、トップクラスの教育の奨励、推進において一貫して熱心に大きな役割を果たしてきました。革新と教育でグローバルリーダーになるという私たちの決意が創設以来数多くの成果を上げたと、確信しています」

「本日、パスツール研究所とのこの新たな提携で私たちの研究者、学者、教師、学生は、医療、生物医科学、ゲノミクスで画期的発見を促すよう勇気づけられることでしょう」

世界が直面する重要な課題に取り組む革新主導の研究大学になるというHBKUの決意は、年月を重ねるにつれて高まりました。カタール生物医学研究所(QBRI:Qatar Biomedical Research Institute)と保健・生命科学カレッジ(College of Health and Life Sciences)があり、地元や各国のパートナーと協力している同大学は、長年地域の医療と研究のキープレーヤーになることを目指しています。

有名なルイ・パスツールにちなんで名づけられたパスツール研究所では、130年間にわたり伝染病の予防と治療において画期的な発見をしています。ノーベル賞受賞者が10人いる研究所は、医薬と生理学の分野で無数の貢献を果たしました。現在パリキャンパス敷地内の130の研究ユニットが、生物医学の研究で世界に影響を与えることに貢献し続けています。

「カタール財団の大学として、革新はHBKUの価値の中核をなしています。このことに着想を得、協力の精神に突き動かされて、同大学はダイナミックなエコシステムを作り上げ、知識と科学に貢献し、世界的に影響を与えています」とシェイカ・ヒンドは付け加えました。

「パスツール研究所の本務の一つは、訓練と教育を通じてその専門知識を生物医学研究の能力強化支援に役立てることです。パスツール研究所は1年前、ドーハに発生研究の集中コースを作り、カタール保健省の医療のプロの訓練に関わりました。HBKUとの合意締結により、カタール財団率いる教育と研究機関のレベルアップに関する提携の枠が広がります。したがって伝染病に加え、特に成功しているカタールのゲノム計画との関連で糖尿病、がん、神経変性および遺伝性疾患のように地域で最も蔓延している慢性疾患が、加わります」と、パスツール研究所所長のクリスチャン・ブレショ教授は語りました。

駐仏カタール大使、カレド・アル・マンスーリ博士閣下は、覚書について次のようにコメントしました。「カタールは、カタール・ナショナル・ビジョン2030(Qatar National Vision 2030)にあるように国の人材開発目標に向けた取り組みに誠実であり続けます。カタールは、様々な分野でフランスとの協力と提携の強化を目指しており、国際的に認知されたパスツール研究所とHBKUのこの提携などは、知識の共有と協力を助長する共同研究を強化する上でのカタールの役割の証です。我が国の大学が研究所と提携し、病気予防とゲノミクスの分野で世界が直面している緊急課題に取り組むことを誇りに思います」

在カタール国フランス大使、エリック・シュバリエ閣下は次のように宣言しました。「ハマド・ビン・カリファ大学議長でカタール財団副議長兼CEOのシェイカ・ヒンド・ビント・ハマド・アル・タニ内親王殿下とパスツール研究所所長のクリスチャン・ブレショ博士が、ハマド・ビン・カリファ大学学長でカタール財団メンバーのアーマド・M・ハスナー博士列席の下で署名した覚書は、カタール財団創立者兼議長のシェイカ・モザー・ビント・ナセル殿下がわずか数か月前に弾みをつけてくださった成果です」

HBKUとパスツール研究所との覚書により、ゲノミクスと高精度医療の分野における共同研究と学術協力で緊密な連携が行われるようになります。この提携で、両団体の学生、研究者、科学者が早くも2018年に各種研究プロジェクトで協働するようになります。

合意により、両機関の教授や博士課程の学生は、授業や研究のためのキャンパス間の移動がしやすくなります。学問以外に、彼らはカタールの医療のインフラ強化に向けて積極的に働き、カタール・ナショナル・ビジョン2030達成のために邁進します。HBKUとパスツール研究所は、ゲノミクスや伝染病予防などの研究領域で意識を高め、次の世代の科学者たちの意欲を引き出すカンファレンス、セミナー、ワークショップ、訓練を企画、促進します。

ハマド・ビン・カリファ大学について

カタール教育・科学・地域開発財団に加盟するハマド・ビン・カリファ大学(HBKU)は、地元や各国のパートナーと独自の連携の上に築かれる新興の研究大学です。エデュケーション・シティ(Education City)にあるHBKUは、自校のカレッジ・オブサイエンス&エンジニアリング(College of Science and Engineering)、カレッジ・オブ・ロー&パブリック・ポリシー(College of Law and Public Policy)、カレッジ・オブ・ヘルス&ライフサイエンス(College of Health and Life Sciences)、カレッジ・オブ・イスラミック・スタディーズ(College of Islamic Studies)、カレッジ・オブ・ヒューマニティーズ&ソーシャル・サイエンス(College of Humanities and Social Sciences)で学部と大学院のプログラムを提供しています。また自校の研究機関を通じて他に例を見ない研究と奨学金のチャンスも提供しており、エグゼキュティブ・エデュケーション・センター(Executive Education Center)は、カタール・ナショナル・ビジョン2030に沿ってカタールのビジネス界と地域向けにカスタマイズしたプログラムを提供しています。

パスツール研究所について

1887年にルイ・パスツールが設立し、その慈善的立場が公式に認められた私立財団のパスツール研究所は現在、世界中の33機関のネットワークの中心にあって、国際的に名高い生物医学研究センターになっています。フランスおよび世界全体で病気を防ぎ、闘うという使命を追及するパスツール研究所は、科学と医療の研究、公衆衛生と健康管理、教育、事業開発の4つの主な分野で活動しています。2500人以上がパリキャンパスで働いています。パスツール研究所は、伝染病、微生物学、免疫学で世界的に認められるリーダーです。130ユニットが特定のがん、遺伝性/神経変性疾患、ゲノミクス、発生生物学を重点的に研究しています。この研究の目標は、新たな予防戦略と新治療学の基礎を築くため、生体に関する我々の知識を広げることです。創設以来パスツール研究所の科学者10人がノーベル医学賞を受賞、そのうち2人はエイズを引き起こすヒト免疫不全ウイルス(HIV)を1983年に発見し、2008年に受賞しています。


www.pasteur.fr/en


ソース: ハマド・ビン・カリファ大学 (HBKU)


(日本語リリース:クライアント提供)


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