Office365でもルール不要の情報漏洩対策

上天草市役所様、PC930台にSePを導入！

2016年に発生した熊本地震。緊急時のテレワークの重要性を再認識した災害でした。一方、世間では「働き方改革」が注目されています。自治体様ではマイナンバーなどの情報漏洩対策も必要不可欠。こうした中、熊本県の自治体・上天草市様が導入を決めた、「Office365」上で要件を満たす唯一の情報漏洩対策ソフトが、弊社（ハミングヘッズ株式会社：東京都江戸川区）のセキュリティプラットフォーム（SeP）でした――。このたび上天草市様で、SePをPC930台に導入していただきましたので、ご報告させていただきます。



Office365上でも自動的にファイル暗号化

サイバー攻撃の巧妙化、クラウド化の流れに加えて 2016年の熊本震災の影響などもあり、Office365の導入を決定された上天草市役所様。「Office365上でも全ての拡張子のファイルに関して、持ち出し時に自動的に暗号化することができる」「ネットワーク毎に異なるポリシーで運用できる」など、他の製品に比べてSePの魅力を充分に実感されたことが採用の決め手となりました。

短期間でスムーズにシステム構築、複雑な説明も不要

サイバー攻撃や過失などによる情報流出への対策として、自治体様の間ではネットワークの分離が進められています。上天草市役所様も「マイナンバー系」「LGWAN接続系」「インターネット接続系」からなるネットワークの分離を進められました。都合上、SePの導入をネットワーク分離や二要素認証構築等と同時並行で進める必要がありました。しかしSePの特長はこうした複雑な工程でも、導入に時間がかからないこと。今回も導入から運用開始まで、おおよそ1か月半という短期間でスムーズに構築することができました。職員様への説明も、簡単な操作説明を5分程度行うのみで、職員様は問題なくご利用いただけていただけるとのことでした。


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職員様が戸惑うことなくご利用

SeP導入後、実際のOffice365環境下でも「内部では平文・外部では暗号化」という自動暗号化機能がしっかりと機能しています。そのため従来通り―ルール不要で―Office365をご利用されています。使い勝手が変わらないので、日常の業務においても職員様が戸惑うことなくPCをご利用いただいています。

今後もルール不要の情報漏洩対策「SeP」にご注目を！

今後は、SePで取得した網羅的な履歴を活用することで更なるセキュリティの強化・業務の効率化につなげたい、と考えておられる上天草市役所様。ハミングヘッズでは、今後も庁内にあるすべてのPCを安全・安心にご利用いただけるよう全力でサポートいたします。また、全国の自治体様・企業様のセキュリティ向上のためにも、SePの開発・販売に尽力してまいります。Office365環境下でもセキュリティが強固かつ導入が楽で、導入前と変わらずに業務を続けられる「ルール不要のセキュリティ・SeP」。今後もSePの活躍にぜひご注目ください！

＜製品概要＞
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