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伝える技術と魅せる技 京友禅体験イベントやトークショーも 「京友禅協同組合連合会 伝統工芸士会三十五周年記念展」

株式会社高島屋 2017年09月19日 18時32分
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伝える技術と魅せる技 京友禅体験イベントやトークショーも
京友禅協同組合連合会 伝統工芸士会三十五周年記念展
後援:京都府、京都市、近畿経済産業局、伝統的工芸品産業振興協会、日本伝統工芸士会
2017年9月20日(水)~25日(月) 高島屋大阪店 7階 催会場
※最終日は午後5時閉場

京友禅は、江戸中期に京都の絵師宮崎友禅斉によって確立されたと伝わる、日本が世界に誇る伝統工芸品のひとつです。昨今、少子高齢化による後継者の減少やきもの離れなどが深刻化する一方で、伝統技術や高品質なものを好む消費傾向や、訪日外国人などの増加などで日本の工芸品が改めて注目されています。
京友禅協同組合連合会伝統工芸士会は今年で35周年。伝統工芸士とは、日本で100年以上続く伝統工芸の制作に12年以上の経験と、筆記試験・実技試験に合格した工人で、全国で約400人が活躍。京友禅協同組合連合会伝統工芸士会に所属する約230名の伝統工芸士たちもまた、「図案」「下絵」「糸目糊置」「彩色」といった京友禅には欠かせない伝統的な技術を現在に継承するとともに、未来へと繋ぐべく活動しています。
高島屋大阪店ではこのたび、「京友禅共同組合連合会 伝統工芸士会三十五周年記念展」を関西で初めて開催いたします。京友禅伝統工芸士や職人による約100点の着物を展示販売するほか、伝統工芸士によるトークショーや実演、京友禅の歴史や技法を紹介するコーナーなども設置。きものユーザーはもちろん、きもの初心者の方やお子さまにもわかりやすく、京友禅の技に触れていただけます。

■伝統工芸士作品展
京友禅、京小紋、京黒紋付染めの伝統を守るため、技術の研鑽を重ねる伝統工芸士の作品約100点を紹介いたします。

■伝統の技術をまとう 伝統工芸士によるお誂え受注会  
京都の伝統技術を現在に継承する伝統工芸士8人が日替わりで来場。伝統的な染織技法を紹介するとともに、ご希望により、それぞれの技術を活かしお客様だけのきものを承ります。

【下絵・図案 上村米重氏】
昭和47年より京都の友禅染工房で、約十年きものの下絵と図案の修行を積んだのちに独立。染色作家として創作活動を行うとともに、絵画や書にも親しみ、それぞれの特徴を友禅に取り入れています。糸目友禅、描き友禅、ローケツ染など多彩な技法が特徴です。
※来場予定日 9月20日(水)、23日(土)、25日(月)

【手描友禅 吉岡肇氏】
昭和36年より友禅の仕事に従事。20代の頃洋画家を目指すも、生活のために始めた京友禅の色の美しさに魅せられ、染色の世界にのめり込みます。日本の四季感を大切に、精密に描きあげた草花のデッサンをもとに美しいきものを染めあげる染色作家です。
※来場予定日 9月24日(日)

【引き染 市川完一氏】
昭和50年より現在の仕事に従事。反物の地色を染めるという京友禅を支える引き染の技術を極めるとともに、より付加価値の高い作品を製法するため、引き染をした反物に引き粉をまぶすことで染料を吸い上げ、独特の文様を浮かび上がらせる天目染を習得しました。
※来場予定日 9月21日(木)

【彩色 大石和子氏】
昭和45年に京都の染色工房に就職し、手描き友禅の彩色の工程に従事。結婚とともに工房は退職するものの職人として友禅彩色の仕事を続け、自分らしい色を追及するうちに、図案、下絵から独自のデザインでの創作を始める。色に対するこだわりは深く、片羽暈しと呼ばれる筆を使った暈し表現を得意としています。
※来場予定日 9月24日(日)

【墨描き 佐藤正晴氏】
画家を目指して静岡県より京都へ。昭和48年呉服問屋の社長との出会いにより、ほぼ独学で染色の世界に入る。複雑に分業化された手描き友禅の世界において、絵画で身に着けた技術を用いて筆と墨のみで描きだす素描きの技法を得意としています。
※来場予定日 9月20日(水)、22日(金)、25日(月)

【手描友禅 木戸源生氏】
昭和44年に京友禅の染匠に入門。平成4年に独立、手描き友禅にこだわり主に自然をモチーフとしたきものを創作。鑑賞して美しいのではなく、お召しいただいてこそ映えるきものを目指し、伝統的な京友禅の技法を駆使しながら、流行色を巧みに取り入れ、現代の風景に調和するきものの制作に取り組んでいます。
※来場予定日 9月23日(土)

【糸目糊置き 川辺満氏】
高校卒業とともに父の工房に入り糸目糊置きの技術の研磨に努め50余年。細糸目による卓越した芸術性が見どころ。生地に描かれた下絵にあわせ糊を置いていく糸目糊置きは、図案と彩色をつなぐ仕事です。高度に分業化された京友禅ならではの職人技をご覧いただけます。
※来場予定日 9月25日(日)

【型染 山下元一氏】
丸刷毛と型紙を重ねながら文様を染めあげる京小紋。手染で同じきものを効率的に染め上げ、よりリーズナブルなきものをご提供するための伝統的な技法です。型染において大切なのは、気温や湿度がかわる環境下で、商品を尾は地色で染めあげること。職人の目で色合わせを行う卓越した技をご覧いただけます。
※来場予定日 9月22日(金)

■京友禅伝統工芸士 トークショー
来場の伝統工芸士によるトークショー。技術の解説やもの作りへの想いなどをご紹介いたします。
【日時】
9月20日(水)~25日(月) 各日午後2時~。
【予定】 
9月20日(水) <手描友禅>田畑喜八氏 <下絵・図案>上村米重
9月21日(木) <引き染>  市川完一氏
9月22日(金) <型染>   山下元一氏
9月23日(土) <手描友禅>木戸源生氏
9月24日(日) <手描友禅>吉岡肇氏    <彩色>  大石和子氏
9月25日(月) <墨描き>  佐藤正晴氏  <糸目糊> 川辺満氏

■京友禅伝統工芸士制作 ストール特集
京友禅の技術を活かし、7名の伝統工芸士が染め上げたストールを展示販売いたします。生地、生地幅など和装と様相の垣根を越え、それぞれの伝統工芸士がローケツ染、ぼかし染、描き友禅、素描き、型染など、それぞれの技法で染め上げられた個性的なストール展示販売いたします。

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