UNIX向けDr.Web製品を11.0.3にアップデート

Doctor Webは、Dr.Web Anti-virus for Unix mail servers 11.0.3 をリリースしました。また、Dr.Web Anti-virus for Linux 11.0.3、Dr.Web Anti-virus for UNIX file servers 11.0.3、およびDr.Web Anti-virus for UNIX Gateways 11.0.3がアップデートされました。今回のアップデートにより、新しい機能が搭載されました。

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Dr.Web Anti-virus for Unix mail serversでは、以下の変更が加えられました。
同製品のアーキテクチャーが一新されました。今回のアップデートでは、メールサーバーの標準サービス(Milter、 Spamd、 Rspamd)を使用することにより、使用中のメールサーバーのインフラとの連携が可能となり、サーバーとの統合が不要となりました。
標準的なメールプロトコル(SMTP、POP3およびIMAP)を用いる転送経路上で、メールサーバーとクライアントに対し透過的になるように、本製品を構成するオプションが追加されました(GNU/Linuxのみ対応)。
望ましくない受信メールの内容は隔離への移動ではなく、パスワードで保護されたアーカイブに保存されます。
独自の管理用ウェブインタフェースが搭載されたことにより、Webminの利用が不要になりました。
OpenLDAPおよびActive Directoryサービスからの情報を、メールフィルタリングルールに用いることが可能になりました。
製品に関する統計情報および重要なイベント(例えば、メールのブロック)に関する通知をSNMP経由で送信する機能が追加されました。
Milter/Spamd/Rspamdを利用できないメールサーバーにおいて、Clamdを用いてメールを検査することが可能になりました。
DNSxLを利用したメール送受信者のアドレス検査の実行が可能になりました。

Dr.Web Anti-virus for Linuxでは、以下の変更が加えられました。
IMAP(S)/POP3(S)プロトコルを使用する受信メールのスキャン機能が追加されました

詳細は以下をご覧ください。
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