[第3回]Office365、どのツールを使うべきか?一般的かつ、メーカーが想定した使い方をベースに考えてみる。

安井智志のコラム「MSクラウド導入の勘所(Office365編)」

ディーアイエスソリューションは安井智志のコラム「MSクラウド導入の勘所(Office365編)」[第3回]「Office365、どのツールを使うべきか?一般的かつ、メーカーが想定した使い方をベースに考えてみる。」を公開しました。

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前回は、Office365の活用を考えるにあたり、まずはメーカーが想定する使い方を理解すべき、というお話しをしました。これは一般的な業務パッケージの展開であれば至極当たり前のことなのですが、Office365では皆さんほとんど気にしていません。
その理由は二つあると考えています。
一つ目は、そもそもこれまでのOffice365の導入目的の多くが、Officeの入れ替えやメール移行を中心としたものであったことが挙げられます。MailBoxの大容量化、精度の高いスパム対策等を目的にメールを移行されるお客様は未だ多く、もちろんそれだけでも導入する意味はあるわけですが、そのようなケースでは、Office365全体をどう使うか考えるのは二の次になります。
二つ目は、Office365が現在のような各サービス間でシームレスかつ絶妙に連携する環境を提供し始めたのはここ最近の話であり、皆さんがその有用性をまだ理解されていないことが挙げられます。
それまでは、サービス単位で機能を比較し、利用可否を検討するアプローチが一般的でした。
例えば、チャットやWeb会議機能としては「Skype」、オンラインストレージは「OneDrive」、ポータルは「SharePoint」 といった感じで、その単位で他社のサービスと比較するわけです。
しかし、前述した通り、現在のOffice365の活用を考える場合、サービス単位の検討は全く意味を成しません。単体で見る場合には、確かに他に優れたサービスは沢山あると思うのですが、ポイントはそこではないのです。

(この続きは以下をご覧ください)
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