McMurdoの衛星捜索救難テクノロジーをシンガポールが採用

McMurdo 2017年07月27日 16時08分
From 共同通信PRワイヤー

McMurdoの衛星捜索救難テクノロジーをシンガポールが採用

AsiaNet 69475(1128)

【ソフィアアンティポリス(フランス)2017年7月27日PR Newswire=共同通信JBN】
*アジア太平洋における最新の成功が地域モメンタムを構築

Oroliaは27日、緊急準備対応で最も信頼できるMcMurdoブランドを通じて、シンガポール民間航空局(CAAS)とシンガポール海事港湾局(MPA)が同国の捜索救難活動をサポートするために、McMurdoの中軌道衛星捜索救難(MEOSAR)地上システムを選定したと発表した。

Logo - リンク

このイニシアチブで、シンガポール救難区域に最新の衛星支援追跡(SARSAT)テクノロジーを適用し、正確で信頼できるデータを救難隊員に提供する。救難隊員は数分内に遭難者の位置を確認し、救出までの時間を短縮することが可能になる。

MEOSAR地上システム契約の一部として、McMurdoは6チャンネルの中軌道衛星地上受信局(MEOLUT)システムを提供する。これにはハードウエア、据え付け、システム統合、テスト、試運転、トレーニング、プログラム管理サービスが含まれる。契約によって、McMurdoのCospas-Sarsat作動可能なミッション管理センター、PRISMA MCCNetと捜索救難(SAR)事例の指令管制プラットフォーム、PRISMA RCCNetも提供される。

Oroliaの最高事業開発責任者、クリス・ロワゾー氏は「シンガポールは救難信号を迅速に探知するため、新テクノロジーの採用とMEOSARシステムの性能活用を常に想定してきた。McMurdoは人命救助に役立つ最新捜索救難テクノロジーの提供によって、12年にわたるシンガポールとの関係を継続することを誇りに思う」と語った。

McMurdoはMEOSAR衛星テクノロジーのグローバルリーダーで、救難信号から衛星地上局、ミッション管理センター、救難調整センターに至る捜索救難エンドツーエンド・ソリューションの唯一のプロバイダーである。McMurdoは世界のMEOSAR地上局の半数を据え付け、世界の登録ビーコン50万の25%を製造している。

▽Oroliaについて
Oroliaは、重大な遠隔・高リスク活動の信頼性、性能、安全を向上させる弾力的なポジショニング、ナビゲーション、タイミング(PNT)ソリューションのグローバルリーダーである。オロリアは、主要ブランドのMcMurdo、Kannad、Sarbe、Spectracom、Spectratimeを通じて世界100カ国以上に展開している。Oroliaは海運、防衛、宇宙アプリケーションの専門知識を有し、顧客が最も必要とするニーズに応えて、事実上フェイルセーフのGPS/GNSS、PNT製品・ソリューションを提供している。

www.orolia.com

▽報道関係問い合わせ先
Jennifer Hewitt
Boscobel Marketing Communications, Inc. on behalf of McMurdo
Mobile: +1 571-388-8671
jhewitt@boscobel.com

ソース:McMurdo

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]