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西周朝(紀元前823年)の青銅器「兮甲盤」がオークション記録を更新

XilingYinshe Auction 2017年07月27日 15時33分
From 共同通信PRワイヤー

西周朝(紀元前823年)の青銅器「兮甲盤」がオークション記録を更新

AsiaNet 69458(1123)

【杭州(中国)2017年7月26日新華社=共同通信JBN】西泠印社(www.xlysauc.com )がこのほど開催したオークションで、人目を引く青銅器「兮甲盤」(紀元前823年)が並外れた価格、2億1275万人民元(約3150万ドル、手数料込み)で落札された。中国美術作品として中国の新記録である。

133字もの銘が入った兮甲盤は、南宋宮廷コレクションの中で現存する唯一の西周朝青銅器である。近代中国の著名な学者、王国維は、現在台北の故宮博物院にある「毛公鼎」より重要だと述べたことがある。王によると、兮甲盤の元の持ち主、尹吉甫は偉大な政治家、軍事戦略家であるだけでなく、中国最古の詩歌集「詩経」の収集・編さん家でもあった。

その銘は尹吉甫の戦争参加や土地管理、少数民族との国境交易を記録しており、中国古代の官位制、戦争、恩賜、税制、奴隷、交易、統治の研究に貴重な情報をもたらすものである。

オークションは800年前、南宋の都だった杭州で行われた。杭州は今や、2016年G20サミットの開催地、中国美術作品の流通センターにまで発展した。

南宋以降、各時代の学者が兮甲盤をテーマに多数のエッセーや書物を書いてきた。兮甲盤は当初、南宋宮廷の収集品の一部になり、その後は杭州在住の元の書家、鮮于枢の手にわたった。次いで脚の部分が壊れ、フライパンとして使われるまで落ちぶれた。

兮甲盤の売り手として、西泠印社競売会社は西泠印社の価値観を引き継いでいる。西泠印社は杭州にある初めての金石篆刻(てんこく)研究機関で、篆刻に関する学習、美術を専門にして、中国内外で高い評価を得ている。

西泠印社競売会社は中国競売市場のスターとして毎年、実売率1位にランクされている。2014年には中国初の青銅礼器オークションを開催した。その1年後、中国で初めて19、20世紀の西洋巨匠の絵画作品を競売にかけ、モネ、ゴーギャン、ウォーホル、ルノアール、モランディ、アングル、ルソーらの傑作を紹介した。

ソース:XilingYinshe Auction

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