新日鉄住金 ブラジル・ミナスジェライス州との交流事業について

新日鐵住金株式会社 2017年07月26日 13時03分
From Digital PR Platform


新日鐵住金株式会社(以下、当社)と、ブラジル・ミナスジェライス州は、当社の持分法適用会社であるウジミナス社の製鉄所建設を機に60年におよぶ技術・文化交流を行っております。

ウジミナス社の設立・建設の原則を決めた「日伯合弁製鉄会社設立に関する協定(いわゆる堀越・ラナリ協定)」が1957年6月に締結され、60周年を迎えたことを契機として、ミナスジェライス州との技術・文化交流を更に活性化させていく観点も踏まえ、ミナスジェライス連邦大学工学部の大学院生を対象とした研修を実施いたしました。

ミナスジェライス連邦大学工学部は、ウジミナス社の社員向け大学院教育プログラムを有するなど現地の高度技術教育に貢献しており、当社は本年7月2日~11日に、同大学大学院の金属工学専攻の学生ら6名(教授1名、大学院生5名)を日本に招き、当社製鉄所・研究所、自動車メーカーの見学および若手技術者や研究者との対話を通じて日本の最新の工業技術について理解を深めていただきました。

当社は、引き続き、ブラジル・ミナスジェライス州との技術・文化交流に尽力して参ります。


【参考】参加者の感想等
タバレス教授:
長期的視野での投資、環境への配慮や地域社会との共存、資源の最大活用など、未来を見据えた取り組みを学ぶ貴重な機会を得たことに感謝します。

大学院生(ヴィートルさん):
新日鉄住金の製鉄所は予想をはるかに上回る水準にあり、世界的な指標となるにふさわしい工場だ。清潔で整理整頓も行き届き、日本文化の優れた点が活きていた。

大学院生(カミーラさん):
人々が皆親切で我が家にいるようだった。治安・交通など 高度な社会インフラとともに印象に残った。


お問い合わせ先:総務部広報センター 03-6867-2146、2135、2977、3419
以 上

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]