第1回 ベトナム流通シンポジウム＠ホーチミン

2017年7月26日　AM10：00

学校法人中内学園　流通科学大学

ベトナム ホーチミンで流通のこれからについて語る！
ベトナム国民の生活をより豊かにするための流通の役割について、日越『産官学』でシンポジウム開催

学校法人中内学園　流通科学大学（神戸市、理事長 兼 学長　中内潤）は、ベトナム ホーチミンにて『第1回流通シンポジウム』を開催する事になりました。
日本の流通革命を牽引した中内㓛が設立した流通科学大学。当大学が持つ知見や日本の流通事情を、今まさに流通の変革が起きているベトナムで伝える事により、同国における流通の役割、重要性を知って頂く事を目的としています。つきましては、日本およびベトナム関係各所に協力を仰ぎ、下記出席者を予定しています。

【日本】
産　一般社団法人　新日本スーパーマーケット協会
官　経済産業省
学　学校法人中内学園　流通科学大学

【ベトナム】
産　AEON VIETNAM Co.,LTD.、Saigon Co.op（予定）
官　ベトナム政府関係者
学　貿易大学、ドンズ－日本語学校
※変更になる可能性があります。

このシンポジウムでは、日本の流通分野におけるノウハウ・実績を通して、これからのベトナムにおける流通市場の拡大、
発展に寄与し、ベトナム国民の生活向上に繋げる事を目的としています。
上記のように、各分野の関係者が一同に介する事で、流通分野における両国の更なる発展と関係強化を図ります。
また、日本およびベトナムの学生も聴講を予定しており、学生同士の国際交流の場となる事も期待しています。

■実施概要
日程　　2017年9月13日（水）
時間　　14：00～17：30（予定、現地時間）
場所　　Hotel Nikko Saigon
　　　　リンク
内容　　挨拶　　　　　流通科学大学
　　　　基調講演　　
　　　　　テーマ　　：流通のイノベーションについて
　　　　　講演者　　：経済産業省
　　　　　　　　　　　商務情報政策局商務・サービスグループ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　消費・流通政策課　課長補佐　　佐藤　猛行　　
　　　　パネルディスカッション
　　　　　テーマ　　　：「ベトナムと日本の流通の違い」
　　　　　　　　　　　　「日本企業のベトナム進出における課題」
　　　　　　　　　　　　「流通に関する教育の必要性」　等
　　　　　パネリスト   ：①経済産業省
　　　　　　　　　　　　　商務情報政策局商務・サービスグループ　消費・流通政策課
　　　　　　　　　　　　　課長補佐　佐藤　猛行
　　　　　　　　　　　　②新日本スーパーマーケット協会
　　　　　　　　　　　　　アドバイザー　　蕪木　俊毅
　　　　　　　　　　　　③イオン株式会社
　　　　　　　　　　　　　ベトナム事業担当 兼 AEON VIETNAM Co.,LTD.
　　　　　　　　　　　　　General Director　西峠　泰男
　　　　　　　　　　　　④ドンズー日本語学校
　　　　　　　　　　　　　校長　グェン・ドック・ホエ
　　　　　　　　　　　　⑤ベトナム政府関係（元商工省）
　　　　　　　　　　　　　Dr. Vo Van Quyen
　　　　　　　　　　　　⑥サイゴンコープ（予定）
　　　　　ファシリテーター：流通科学大学　教授　森 隆行
　　　　懇親会　
来場数　150名程度
申込　　問い合わせ先までご連絡ください

主催）学校法人中内学園　流通科学大学
後援）経済産業省、一般社団法人　新日本スーパーマーケット協会、日本チェーンストア協会、貿易大学

■流通科学大学について
建学の理念
「流通を科学的に研究教育することを通じて、世界の平和に貢献し、
　真に豊かな社会の実現に貢献できる人材を育成する」
1988年4月、故・中内㓛により開学。現在、3学部、7学科、16コースで運営しており、
生徒数は3,397名。（2017年5月1日時点）
当学の教育の目的は以下4つになります。
1.流通（人、モノ、カネ、情報、サービスの流れ）を通して社会システムを理解し、
　豊かな社会の実現に貢献できる意欲と能力を持った人材を育成する。
2.生活者のニーズを的確につかみ、社会の多様な文化や地域特性に配慮できる、
　現場に強い実践的な人材を育成する。
3.問題を発見し、分析し、持続可能な解決策を構想できる能力を身につけた人材を
　育成する。
4.知識や理論を発展させ、実践的な政策やスキルに変換できる人材を育成する。

■ホームページ
リンク

＊注意事項＊
　中内 潤（なかうち じゅん）：潤は、王ではなく、正しくは、玉です。
　中内 㓛（なかうち いさお）：㓛は、力ではなく、正しくは、刀です。