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シニア社員の実態調査 ~非シニア社員との比較から~ 活躍するシニアは「仕事の楽しさ・上司の倫理」重視

株式会社 日本能率協会マネジメントセンター 2017年07月20日 13時00分
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株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:長谷川隆、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])は武蔵野大学経済学部の宍戸拓人准教授と共同で、日本企業で働く正規社員(非役職者)の中から50歳以上のシニア社員238名、30代の非シニア社員232名に対し、自身の働き方に関するアンケート調査を実施しました。このたび調査結果を取りまとめましたので、その内容を一部抜粋してお知らせします。

少子高齢化で生産年齢人口が減少する日本では、シニア人材の活用は焦眉の課題です。加えて、年功序列が崩れ年上の部下を持つ機会も珍しくない現状では、シニア社員に対する適切な理解を得ることが求められています。そこでJMAMではシニア社員の特徴や傾向を探り、企業がどのようにシニア社員をマネジメントし組織の発展に生かしていけるかのヒントを探るため、今回の調査を実施しました。

※シニア人材の活躍について詳細はこちら
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<調査結果概要(一部抜粋)>

■シニア社員は「きちんとしていること」を好むほど仕事に精力的
・シニア社員は、きちんとしていることを好むほど仕事も精力的に取り組み、いい加減な状況を許容するほど仕事も精力的に取り組まない傾向。
・一方、非シニア社員はきちんとしていることを好むかどうかは、仕事に精力的であるかとは関連性が低い。

■シニア社員は「楽しさ・興味」重視、非シニア社員は「給料・雇用保障」重視
・シニア社員は内発的動機(仕事の楽しさ・興味)を持つほど、自身の職務を全うし周囲へ手助けする傾向。
・一方、非シニア社員は外発的動機(給料・雇用保障)を持つほど、役割を遂行し周囲へのサポートを行う傾向。

■シニア社員は「上司の誠実性、道徳的基準」重視、非シニア社員は「上司の気づかい・相談」重視
・上司の倫理的行動(誠実性、道徳的基準)はシニア社員に対して好影響である一方、上司の感情的配慮(気づかい、相談)は非シニア社員に対して好ましい影響を与える。


<総括>

結果からわかるように、シニア社員と非シニア社員では傾向や仕事への意識は異なるため、相互に異なる人材としてのマネジメントが必要です。人間は青年期から、壮年期、中年期、高年期と人生のステージがあがるにつれ様々な変化が生じます。中にはパフォーマンスに貢献しうる変化もあれば、阻害する変化も存在します。前者の変化を効果的に活用し、後者の好ましくない影響を抑えるマネジメントを行うことで、シニア社員は若手社員が持ち得ない強みを持つ人材として活躍できるのです。

本調査を踏まえ、JMAMでは活躍するシニア人材養成のための研修プログラムを新たに開発します。新コースは、(1)仕事への熱意を持ち、役割の遂行、周囲への手助け、後輩の成長支援を行う「活躍するシニア人材モデル」に基づくコース設計、(2)調査で明らかになった学習項目、(3)上司のシニアマネジメント力も高める仕掛け、以上3つの特徴を踏まえた内容です。JMAMではシニア人材の活躍が現在と将来の組織パフォーマンス向上につながると考え、今後も総合的に企業の人材育成を支援してまいります。

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【報道関係者お問い合せ先】
(株)日本能率協会マネジメントセンター 広報担当
TEL:03-6362-4361

【本調査の内容に関する報道関係者様 お問い合せ先】
(株)日本能率協会マネジメントセンター カスタマーリレーション部
TEL:03-6362-4343
※回答者の属性、提言などを盛り込んだ調査全文を要望の方は上記までお問い合わせください。

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