最新のSupermicro Rack Scale Design(RSD)は高密度・高性能がプールされたNVMeストレージをサポート

Super Micro Computer, Inc.(スーパーマイクロ・コンピュータ) 2017年07月20日 10時50分
From 共同通信PRワイヤー

最新のSupermicro Rack Scale Design(RSD)は高密度・高性能がプールされたNVMeストレージをサポート

AsiaNet 69375 (1084)

【東京2017年7月20日PR Newswire=共同通信JBN】
*このソリューションはインテル(R)Xeonスケーラブル・プロセッサーをサポートし、世代間における互換性によってデータセンター拡張の柔軟性を顧客に提供する

コンピュート、ストレージ、ネットワーキング技術、グリーンコンピューティングのグローバルリーダーであるSuper Micro Computer, Inc.(スーパーマイクロ・コンピュータ、NASDAQ:SMCI)は、7月20日から21日まで東京で開催されるOpenStack Days 2017(ブース#20)で最新のSupermicro Rack Scale Design(RSD)の発売を発表した。この新しいソリューションは業界で最も広範なインテル(R)Xeon(R)スケーラブル・プロセッサーベースX11世代と、すべての既存X10世代サーバーおよびストレージ・システムに加えSupermicroネットワーキング製品に対するサポートを提供するとともに、マルチプル・アプリケーションのホストによって共有された高性能・高密度がプールされたNVMeストレージも導入する。

ラックスケール・トータルソリューションのSupermicro RSDは、クラウド・サービスプロバイダー、通信企業、フォーチュン500社がアジャイルかつ効率的なソフトウエア定義データセンターを構築したり、既存のデータセンターを拡張したりすることを可能にする。従来のサーバーは大規模なデータ・ワークロードに対応する十分なインフラストラクチャーを提供していない。しかし、新しいSupermicro RSDの分散高性能・高密度がプールされたNVMeストレージによって、マルチプル・アプリケーションのホストはシステムを共有し、システムをダイナミック構成にして、バランスのとれたコンピューティング、ネットワーキング、ストレージ比率の多様なワークロードをサポートする。

Supermicroのチャールズ・リアン社長兼最高経営責任者(CEO)は「当社最新のSupermicro RSDソリューションによって、われわれは1Uのラックスペースの中に32基のホットスワッパブルNVMe SSDを内蔵するという無類の密度を備えた高性能NVMeがプールされたストレージを市場に提供する。われわれは企業によるデータの蓄積、コンピュート、アクセスの方法がパラダイム変化を起こしているとみている。AI、自動運転、データ分析をはじめとするビッグデータ・アプリケーションにおける新興のデータ依存テクノロジーの台頭は、より多くのデータストレージとコネクティビティーの必要性を促進してきた」と語った。

Supermicro RSDはプレパッケージされ、OpenStackなどその他のデータセンター管理ソフト・レイヤーと完全統合され、APIドリブンRedfish管理を備えたオープンスタンダードベース・アーキテクチャーで構築されている。これは、Supermicro RSDとOpenStackが統合されたトータルソリューションを使用して、ベアメタルからアプリケーションまでのエンドツーエンド・クラウド・インフラストラクチャー展開を可能にする。

最新のSupermicro RSDは業界で最も広範なインテルXeonスケーラブル・プロセッサーベースX11世代と、すべての既存X10世代サーバーおよびストレージ・システムに加え、Supermicroネットワーキング製品をサポートする。今後リリースされるSupermicro RSDは、FPGAなどその他のPCI-Eエンドポイント・デバイスをサポートし、データセンター・オペレーターがベアメタルからクラウドネイティブ・アプリケーションまで真のソフトウエア定義データセンターをプログラムによってコントロールすることを可能にする。

Supermicro RSDを実装する主な製品ラインには、同社のUltra NVMe、BigTwin(TM)、TwinPro(TM)、FatTwin(TM)、SuperBlade(R)、Supermicro 1G、10G、25G、100G EthernetスイッチおよびSuperRack(R)テクノロジーを搭載したSuperStorageサーバーが含まれる。Redfish APIに基づくSupermicro Rack Management Module(SRMM)はラックのハードウエアアセットの管理を簡略化し、SupermicroのPOD Managerと連携して動作してスピーディーな展開を提供するとともに、データセンター管理の人手を少人数にする。Supermicro RSD技術は、データセンターとクラウド環境のための将来のインフラストラクチャー構築の基礎を提供する。

SupermicroのRack Scale Designソリューション一式に関する詳細は、ウェブサイトリンク を参照。

Supermicroの最新ニュースおよび発表を受け取るにはFacebook(リンク )、Twitter(リンク )でフォローを。

▽Super Micro Computer Inc.(NASDAQ: SMCI)について
Supermicro(R)(NASDAQ:SMCI)は、高性能・高効率のサーバーテクノロジーをリードするイノベーターであり、世界中のデータセンター、クラウドコンピューティング、エンタープライズIT、Hadoop/ビッグデータ、HPC、組み込み型システム向け高性能サーバーであるBuilding Block Solutions(R)の第一級プロバイダーである。Supermicroは「We Keep IT Green(R)」(われわれはITをグリーンに保つ)イニシアチブを通じて環境保護に尽力しており、市場で入手可能な中で、エネルギー効率が最も高く、環境に優しいソリューションを顧客に提供している。

Supermicro、SuperServer、Server Building Block Solutions、We Keep IT GreenはSuper Micro Computer, Inc.の商標ないし登録商標またはその両方である。

インテル(Inel)、Xeonは米国およびその他の国でインテルコーポレーション(Intel Corporation)の登録商標である。

その他のブランド、名前、商標はそれぞれの所有者の財産である。

ソース:Super Micro Computer, Inc.

▽問い合わせ先
Michael McNerney
Super Micro Computer, Inc.
michaelk@supermicro.com

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]