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ブラザー工業、マシナリー事業において シンクロンのクラウドベースの保守部品在庫最適化ソリューションを採用

工作機械製品の稼働時間を向上し、優れたサービスエクスペリエンスを提供

アフターマーケット(保守ビジネス)の最適化ソリューションプロバイダであるシンクロン・インターナショナルAB(本社:スウェーデン ストックホルム、CEO:アンダース・グルーデン、日本法人:シンクロン・ ジャパン株式会社、所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:落合 克人、以下 シンクロン)は本日、ブラザー工業株式会社(本社:名古屋市瑞穂区、代表取締役社長:小池 利和、以下 ブラザー)が、マシナリー事業において、シンクロンのクラウドベースの保守部品在庫最適化ソリューションである 「Syncron Inventory (TM)」 *1 を採用したことを発表しました。同社はこの導入により、グローバルな顧客ベースにおける工作機械製品の稼働時間(アップタイム)の向上、ひいては、優れたサービスエクスペリエンスの提供を目指します。選定にあたっては、シンクロンの容易な操作性や投資対効果の実現性、高品質な導入・サポート体制が高く評価されました。

工作機械は、20年以上もの長期にわたって継続使用されることや、機械が停止した場合の影響の重大性から、工作機器メーカー各社は、極力稼働を停止しないよう、必要な保守部品を必要な時、必要な場所に最適に配置する必要に迫られています。

ブラザーにおいても、同社の顧客である、自動車メーカーや機械メーカーなどの生産ラインを止め、ビジネスに影響を及ぼすことがないよう、ダウンタイム(機械停止時間)短縮の取り組みを進めていました。その一環として、保守部品の即納率向上に向けた活動を実施する中で、過剰在庫が発生し、高い即納率の維持と在庫削減の両立という課題を抱えていました。ブラザーでは、今回のシンクロン導入により、保守部品の在庫管理プロセスをシステム化、自動化し、過剰/陳腐化在庫を削減しつつ、必要な部品を迅速、かつ、最適に供給できる体制を構築する予定です。

ブラザー工業株式会社 マシナリー事業 産業機器 CS推進部 部長の 山田 高志氏は次のように述べています。
「私たちの取り組みは全て、最終的には、お客様の機器稼働時間を最大化することを目指しており、海外比率が70% を超えるマシナリー事業において、世界に広がる保守部品在庫を、単一のインターフェースで可視化・管理できる真にグローバルなソリューションを求めていました。今回のシンクロン導入により、傑出したサービスエクスペリエンスを実現することで、お客様によりよいサービスを提供できるようになることを期待しています。シンクロンのソリューションは、属人的なプロセスをシステム化し、顧客満足度を高めつつ、我々のビジネスの拡大に合わせて拡張できる点も高く評価しています」

ブラザーでは、シンクロンの採用以前、人手に頼った作業負荷の高いプロセスで、保守部品在庫の需要予測、計画を行っていました。今回の導入では、次世代への業務の継承や今後のグローバル展開を見据えて、属人的なプロセスをシステム化することに加え、シンクロンの高度なアナリティクス機能により、在庫を、健全/余剰/陳腐化など、詳細レベルで可視化、分析することで、需要予測の精度向上、在庫最適化を実現します。

シンクロン グローバルセールス統括のヨハン・ステークバーグ(Johan Stakeberg)は、次のように述べています。
「今日の最も先進的な企業は、製品のアップタイムを最大化することが、重要な差別化要因、売上促進の鍵となることを認識しています。この度、ブラザー様をシンクロンのお客様にお迎えできたことを非常に嬉しく思います。プロジェクトを共に進めさせていただく中で、迅速かつ信頼性の高い保守サービスの実現により、ブラザーのお客様の顧客体験を向上するだけでなく、ブラザー様の売上や収益向上にも貢献できることを期待しています」

ブラザーはまず、シンクロンのソリューションを、マシナリー事業の日本と中国の自社倉庫に適用し、その後、他地域にも拡大していく計画で、さらには、他事業への展開も検討しています。これらの取り組みにより、ブラザーブランドや製品に対して高い信頼を寄せる、ロイヤルカスタマーを全世界に広げていくことを目指しています。

シンクロンの在庫最適化ソリューションの詳細はこちらもご参照ください。
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ブラザー工業について
ブラザーグループは、世界40以上の国と地域に拠点を置き、グローバルに事業を展開しています。あらゆる場面でお客様を第一に考える “At Your Side.” の精神で、優れた製品、サービスを提供し、お客様やビジネスパートナーとの間に長期的な信頼関係とロイヤルティーを築いています。
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シンクロンについて
シンクロンは、スウェーデン ストックホルムを本拠とし、製造業向けにアフターマーケット(保守ビジネス)の最適化ソリューションをクラウドベース、SaaSで提供するグローバルリーダーです。保守部品の在庫管理、価格管理、受発注管理、予知保全といったソリューションにより、顧客企業のアフターマーケット業務を革新し、製品稼働時間の最大化や優れたサービスエクスペリエンスの提供、ひいては、収益性の大幅な改善を支援します。
建設機械、農業機械、自動車、産業機械、航空宇宙・防衛、電機機器等の製造業を中心に、世界100ヵ国160社以上のお客様にご利用いただいています。
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*1 「Syncron Inventory」: 旧ソリューション名、「Inventory Management」

【プレスリリースに関するお問い合せ先】
シンクロン・ジャパン株式会社
Email: info.jp@syncron.com

用語解説

今回ブラザーに採用された Syncron Inventory
・需要予測 : 保守部品に特化した予測アルゴリズム
・在庫最適化: 各階層に応じた在庫ポリシー設定
・グローバル計画: グローバル多階層での在庫最適配置
・分析・モニタリング: マネージメントダッシュボード

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