監視の有用性を深める

Hikvision Digital Technology 2017年07月11日 11時10分
From 共同通信PRワイヤー

監視の有用性を深める

AsiaNet 69247 (1020)

【杭州(中国)2017年7月11日PR Newswire=共同通信JBN】ディープラーニングがIT業界で一世を風靡し、多数のアプリケーションにメリットと分類をもたらしている。人間の脳機能様式から発想を得たこのテクノロジーは、階層型学習プロセスを利用してコンピューターがデータを分類、保存、アクセスし、学習のためにそのデータを参照することを可能にする。これは、コンピューターが認識のためにイメージの個別要素に依存することなく、イメージ全体を使用できることを意味する。これは累積的なプロセスである。すなわち、コンピューターが要素を利用するにつれて、より良い分類が可能になる。すなわち分類がより正確になるにつれて「ラーニング」が進むことになる。

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写真説明:ディープラーニングのインフォグラフィック

このテクノロジーは顔認識およびイメージ分類で利点があり、セキュリティー分野で極めて重要なものになっている。テクノロジーは、顔認識や車両検知から行動分析まで、セキュリティー業界のあらゆる面に関連する。言い換えると、これはセキュリティーの重点を、受動的なものから問題発生の前の予見へと移す引き金になる。

Hikvisionはこのテクノロジーを採用し、これを最大限利用して製品ファミリーを革新してきた。DeepInView IPカメラ製品とDeepInMind NVR製品は連携し、ディープラーニングの能力とメリットのすべてを提供する。このカメラはシステムのスマート「eyes(目)」を提供し、NVRは脳の分析および保存機能を務める。これらの製品は、人間の検知・監視・集計と、車両の認識・検知という2つの領域のセキュリティーに対処することに役立つ。これは、ディープラーニング・テクノロジーを最も効率的に活用し、テクノロジーが数千もの「外観」を分類、認識することを可能にする。

重層的なアプローチは、大量のメモリーと性能を使用するのは明白であるが、これは同テクノロジーが過去数年間でさらに普及した1つの理由である。大局的に見ると、このテクノロジーの第1段階では、神経回路網をシミュレートするには1万6000基のCPUを搭載した1000のデバイスが必要だった。現在は、数基のGPUが必要なだけである。Hikvisionは、大手チップセット・ブランドのインテルとNVIDIAと提携し、監視業界向けのディープラーニングの可能性を探っている。Hikvisionの革新的製品は、このテクノロジーを促進し、それを改善している。H.265+コーデックは送信帯域とデータストレージ能力の要件を大幅に軽減している。これは、共有され保存されたデータが極めて大量であっても品質ロスが一切ないことを意味している。

アプリケーションは多数ある。このテクノロジーは、例えばシステムがアクセスコントロール・シナリオで極めて役立つブラックリスト/ホワイトリスト警告を提供することを可能にする。このテクノロジーは異常行動を認識することにも使用でき、例えばセキュリティースタッフは人が近くを当てもなくぶらついている場合、問題発生を防ぐことができるようになる。

一連の新しい高級製品はセキュリティーシステムの品質と能力を大幅に向上させる。製品はセキュリティー専門家が問題に対応するのではなく、むしろ問題回避の計画に着手することも可能にする。これは、世界を変えるためにAIを利用する業界全体を今後進化させるものである。それは、1つのHikvisionソリューションを1回だけ使用さえすればよい。

詳細は当社のリリース「How Deep Learning Benefits the Security Industry(ディープラーニングがいかにセキュリティー業界に恩恵を与えるか)」を以下のサイトで参照。
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今年後半に公表される新しいDeepinViewとDeepinMind製品の発売については、Hikvisionのウェブサイトに注目していただきたい。

ソース:Hikvision Digital Technology

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