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グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第20回 Googleのソースコード管理システム ― Piper/CitC

CTC教育サービスはコラム「グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第20回 Googleのソースコード管理システム ― Piper/CitC 」を公開しました。

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はじめに
 今回から2回に渡り、2016年に公開された学術記事「Why Google Stores Billions of Lines of Code in a Single Repository」をもとにして、Google社内で利用されているソースコード管理システムのPiperとCitCを紹介します。この記事では、Googleにおけるソースコード管理の仕組みやPiper/CitCの機能に加えて、そのメリット/デメリットが議論されています。
 今回は、まずは、Googleにおけるソースコード管理の仕組みと、その考え方を紹介していきます。



ソースコードリポジトリの利用状況
 Googleのソースコード管理では、Piperと呼ばれるシステムにより、すべてのソフトウェアのソースコードが単一のリポジトリで管理されているという、大きな特徴があります。GitHubのように、ソフトウェアごとにリポジトリを分けるのでなく、1つの巨大なリポジトリ内に、ディレクトリーを分けるかたちで、すべてのソフトウェアのソースコードが保存されています。図1は、2015年1月時点でのリポジトリの利用状況を示すデータですが、ソースコードが約900万ファイルで、1日あたり4万個のコミット(ファイルの変更)があります。

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