物流部門のコスト削減と効率改善へ初のスマートロジスティクス・エクスプレスを開始

Guangdong iBosst Ltd. 2017年07月10日 14時48分
From 共同通信PRワイヤー

物流部門のコスト削減と効率改善へ初のスマートロジスティクス・エクスプレスを開始

AsiaNet 69230 (1017)

【広州(中国)2017年7月8日新華社=共同通信JBN】Guangdong iBosst Ltd.は7月7日、「初めてのスマートロジスティクス・エクスプレス」を開始した。中国の都市部と地方をカバーするスマートロジスティクス・エクスプレスのケーブルレール・システムを構築するプロジェクトで、全国に同日中、市内に1時間での配送と、「ケーブルレール+シャトルロボット」の様式でコストの半減を目指す。

広州は現在、「IAB」プロジェクト、すなわち情報技術(IT)、人工知能(AI)、バイオ医薬品(Bio-pharmaceutical)などの戦略的新興産業の発展に取り組み、技術革新と供給サイドの改革が主導する人材、技術、資本などの先端要素を急速に蓄積している。iBosstの「スマートロジスティクス・エクスプレス」(以下「スマートエクスプレス」と表記)はこの傾向のまさに典型例である。

最初の延長15キロの「スマートエクスプレス」が今年5月、広東省化州市新安に完成、物流産業の現在の供給サイド刷新へのパイロットソリューションを提供した。Expressは低高度の制止したケーブルレール上で、重量100キロ以下の少量の商品を積んだ無人のシャトルロボットを運ぶ空気の「エクスプレスウェー」を形成する。ロボットは方向と経路を変え、荷物を省エネルギー、低コストで迅速に行き先に届けることができる。

技術革新は成功の遺伝子であり、企業にとって急速な発展の原動力である。iBosstのマ・ヤシェン会長は「スマートエクスプレス」の完成は「不可能」への挑戦の継続的挑戦のプロセスだと強調した。

開発された柔軟なワイヤーロープ、シャトルロボットの自動運転システムと後方の自動デジタル制御を含む一連の革新的スマート技術によりExpressは「柔軟性、正確さ、迅速、低コスト」の4要素を特徴とする。スマートロジスティクス・エクスプレスの今の建設費用は1キロ当たり15万人民元で、大量生産後は同10万人民元未満になる。

元物資・原材料担当次官で元中華全国工商業連合会副会長のフアン・ユシャン氏は、「スマートエクスプレス」プロジェクトは中国物流部門発展における転換、向上、躍進の革新的・実用的な実例を示し、スマート倉庫業、インフラ建設、シャトルロボット生産などの一連のイノベーション投資をけん引できるとみている。

マ・ヤシェン氏は最初の「スマートエクスプレス」の開始後、iBosstは物流コスト、効率、スマートトランスポーテーションなどの利点を休みなく向上させ、新軌道の展開と全国的なスマートロジスティクスのネットワークを継続的に促進し、倉庫事業、支払い、金融、ビッグデータなどの付加価値サービスを拡大、「スマートエクスプレス・ロジスティクスの統合プラットフォーム」の構築、物流部門の市場重視のイノベーションシステム形成の加速と世界市場の顧客への奉仕につなげていくと述べた。

ソース:Guangdong iBosst Ltd.

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