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【気象予報士 斉田季実治さんに聞く!】梅雨明け直前は大雨と熱中症への対策を忘れずに

ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao 2017年07月10日 11時08分
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長かった梅雨も終盤にさしかかり、もうすぐ夏本番。急に気温が上昇して熱中症になりやすくなったり、大雨が降ったりすることも多いこの時期、元気に夏を迎えるためのコツをお伝えします。

■この100年で梅雨のピークは6月から7月に⁉
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最近は、7月下旬ごろに梅雨明けする傾向にありますが、地球温暖化の影響で今後はもっと遅くなると予想されています。

20世紀前半は6月下旬が梅雨の大雨のピークでしたが、最近は7月中旬~下旬がピークになってきています。今後は梅雨時期がさらに後ろにずれ込むか、長期化すると考えられています。

梅雨明け直前の天気の特徴としては、大雨になりやすいことが挙げられます。平年なら1年分の量の雨が、梅雨終盤のわずか1週間で降ってしまうことも。

ところで最近、「ゲリラ豪雨」という言葉をよく聞くはず。気象用語としては局地的大雨といい、ゲリラという言葉のイメージ通り、突発的に激しい雨が降ることを指します。実はNHKでは、戦争などをイメージさせてしまうことから、ゲリラ豪雨という言葉は使わないんです。

気象庁では1時間に50mm以上の雨を「非常に激しい雨」としていますが、これは危険な雨の降り方です。理由は、下水などの排水処理が50mm以上の雨に耐えられない地域が多いためです。土砂災害なども起こりやすい時期なので、大雨予報には注意しましょう。

■梅雨明け直後の熱中症には要注意!
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梅雨明けを迎えると一気に夏らしい気候になります。梅雨明け後に安定した晴天が続くことを「梅雨明け10日」といいますが、この時期は熱が蓄積して猛暑になりがち。急激な気温の変化に対応できず、熱中症になりやすい時期でもあります。

熱中症によって年間千人以上の死者が出る年もありますから甘くみないこと。今のうちから梅雨明け後の暑さに対応できるよう、軽い運動などで汗をかくことに慣れておくといいでしょう。

■食事やこまめな水分補給で夏を迎える準備を!
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梅雨のだるさを吹き飛ばしたいときや、暑さに負けないようにパワーをつけたいときには、熱いものや辛いもの……たとえばカレーなどを食べることが多いです。ゴーヤなどもスタミナがつくのでいいですね。ただ、梅雨時期は食材が傷みやすく、食中毒が多いので、買ったものはすぐ冷蔵庫にしまうように気をつけています。

蒸し暑い日は、熱中症対策として水分補給も忘れずに。ふだんは1ℓの水をもち歩いてこまめに飲むようにしています。

お子さまのいる方は、子どもに水分を飲ませることを優先するあまり、自分が飲み忘れてしまう場合が多いので、のどが渇いたと感じる前に水分補給を。これは梅雨明け後の夏もぜひ心がけておいてください。元気な身体で梅雨を乗り切り、夏を迎えましょう!

【斉田季実治さん】
北海道大学で海洋気象学を専攻し、在学中に気象予報士資格を取得。日本気象学会会員。日本災害情報学会会員。報道記者として、平成15年の台風第10号や十勝沖地震の被害をヘリコプターから中継するなど、悲惨な自然災害の現場を数多く取材。被害を伝えるだけでなく、未然に防ぎたいとの想いから気象の専門家の道へ。民間の気象会社で経験を積み、平成18年からNHK気象キャスター。

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