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昨今のIoTブームで、最初に作る「Lチカ」という言葉も一時期流行りました。
これは、LEDをチカチカさせる回路およびプログラミングであり、実際、Raspberry PiのGPIO端子などを用いて、ブレッドボード上にカンタンな回路を作ってLEDを点滅させるなどし、いわゆるプログラミングで言うところの「Hello World.」を行った経験のある方もいらっしゃるかも知れません。
昨今のヤマハ ルーターでは、Luaというスクリプト言語を用いてスクリプトをプログラミングし、ルーター実機上で実行する事ができます。Luaそのものは言語としてとてもシンプルであり、併せてRTシリーズで必要な機能は拡張されている為、最小限テキストエディタとUSBメモリのみですぐにプログラミングを始める事ができます。
今回は3回に分け、最終的にヤマハ ルーターからヤマハ スイッチ(SWX2200シリーズ)をスクリプトによりコントロールする事を目標に、Luaスクリプト実行機能を掘り下げてみたいと思います。
1回目の今回は、ヤマハ ルーター実機で実際にルーターのSTATUSランプを点滅させるLuaスクリプトを実行してみましょう。
(この続きは以下をご覧ください)
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