ケニアにおけるプログラミング教育事業がJICA中小企業海外展開支援事業に採択

プログラミング教育指導者育成方法と教材開発の現地における運用に関して

キャスタリア株式会社(本社:東京都港区 以下「キャスタリア」)が計画するケニア共和国における「初等・中等教育における初学者向けプログラミング教育に関する基礎調査<英語名:Survey on Entry-level Code Learning in Elementary and Secondary Education (SME Partnership Promotion)>」が独立行政法人国際協力機構(JICA)の中小企業海外展開支援事業(2017年度第1回)における基礎調査委託事業として採択されました。



中小企業海外展開支援事業はJICAが実施する国内中小企業の海外展開を支援する提案型の委託事業です。
「本事業は、日本の中小企業の製品・技術の途上国での活用可能性の調査・実証を通し、中小企業の海外展開と途上国が抱える様々な課題の解決を目指すものです。(JICAホームページより)」

今回採択されたのはアフリカ・ケニア共和国の初等・中等教育向けプログラミング教育にかかる調査です。アフリカの ICT 普及に欠かせないプログラマーの質的・量的不足という社会課題に対し、オンライン教育と実地研修を併用するプログラミング人材養成講座 CodeEdu を活用した教室事業を展開することにより、同国の ICT 人材創出を目指します。
CodeEdu はスマートフォンに最適化されており、時間や場所を選ばず学習することができます。講師に質問をしたり、他の学習者と学びを共有する機能を有しており、すでに日本では上越教育大学や一般向けに提供され、プログラミング学習経験のない初心者でも、効率良く講師になれるような内容と仕組みを持ちます。
本調査は2017年秋頃から開始される予定です。

JICA: 2017年度第1回中小企業海外展開支援事業~68件の採択を決定
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CodeEdu プログラミング教育講師養成講座
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■キャスタリアについて
キャスタリア株式会社は“教育×ITで社会問題を解決する”をモットーに、 新たな学びを創出する企業です。 モバイルラーニングプラットフォーム「Goocus」を開発し企業や教育機関に提供しています。 また長野県を中心に教育事業を行う学校法人 信学会とともに、 日本初のプログラミング(コード)を必修科目とした広域通信制高校「コードアカデミー高等学校」の運営にも携わっています。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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