実証試験では、本年8月1日から10月までの間、関東および関西地方の約50戸の集合住宅を対象にして、住宅全体の電気の使用状況から家電製品の種類ごとの利用情報が抽出可能な専用の電力センサーと、住宅内の温度や湿度などを測定する環境センサー付マルチリモコンを設置し、2つの機器から得られる情報により家電製品を自動で運用・制御するシステムを構築し、そのノウハウを得ることを目的とします。
今回の実証実験において、東電PGは、専用の電力センサーから電気の使用状況に関する情報を収集・蓄積・加工することのできるIoTプラットフォーム※1の提供や、電気の使用状況に関する情報から電力使用量を予測する分析アルゴリズムの開発を行います。
また、大和リビングマネジメントは、東電PGが提供する加工された電気の使用情報ならびに分析アルゴリズム結果や、環境センサー付マルチリモコンから得られる温度や湿度などの情報を、弊社が共同開発中の”IoTサービス創出プラットフォーム”に取り込み、エアコンなどの家電製品を自動で運用・制御する機能を開発します。
本実証に関しての詳細は下記ご参照ください。
大和リビング株式会社プレスリリース
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本”IoTサービス創出プラットフォーム”は2017年夏ベータ版公開予定です。
今後も、様々な取り組みの中で企業様の新しいサービス創出を推進するプラットフォームとして世の中に 新しいideaをplusしてゆきます。
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