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アズジェントが販売するKaramba Securityのソリューションがサイバー攻撃防御機能をもった世界初の完全自動運転車に採用

アズジェントが、日本で唯一のディストリビュータとして販売を行っているAutonomous(自動・自立型)セキュリティ製品 「Carwall」の開発元であるKaramba Securityのソリューションが、VEDECOM Techのコネクテッドカーならびに自動運転車に採用されることが決まりました。
これにより、自動車業界において初めてサイバー攻撃防御機能をもった商業向け完全自動運転車が生産されることになります。

VEDECOM Techは、2014年にフランス政府の未来計画の一環として設立された官民団体で、参加メンバーには、ルノー、プジョー、ヴァレオ等の自動車及び関連メーカーが名を連ねています。2017年から2018年にかけてフランス、ドイツ、イタリア、ポルトガル、ベルギーにおける商用向け完全自動運転車(SAE Level5)の導入を行います。VEDECOM TechはECU(電子制御ユニット)をハッキングのリスクから防御するためにKaramba SecurityのCarwallおよびAutonomous Securityソフトウェアを利用します。

今回の採用に際し、VEDECOM TechのCEO兼PresidentであるFrederic Mathis氏は以下のようにコメントしています。
「自動運転車の生産段階に移行する最初の段階で、予め自動車の設計にサイバーセキュリティ技術を計画しました。市場全体を広範囲に評価、厳密に検討した結果、Karamba Securityの技術は検知だけでなく、サイバー攻撃を防御し、車、運転者双方の安全を確保する最善の対策であると確信しました。Karamba SecurityのAutonomous Securityは、自律的にECUを強化し、誤検知なくハッカーによる侵入を防ぎます。このアプローチによって、サイバー攻撃を防御すると同時に誤って正規なコマンドをブロックして、消費者の安全性へリスクを与えてしまうといった誤検知に対する業界の不安も払拭できます。」

また、Karamba SecurityのCEO兼Co-FounderであるAmi Dotan氏も以下のとおりコメントしています。
「商業化される世界初の完全自動運転車に技術が採用されることは、サイバーセキュリティ企業として、非常に喜ばしいことです。VEDECOM Techは大変素晴らしいパートナーであり、以前から自動運転車を実現化するために最先端の技術を導入しています。その自動運転車およびコネックテドカーをサイバー攻撃から守ることはVEDECOM Techにとって最優先事項であり、我々もこのサイバー防御の実現に力を添えたことに誇りを持っています。」

Karamba Securityのソリューションは、VEDECOM Techの自動運転車の通信ソリューション(YoGoko社製)の外部接続ECUのセキュリティ強化に利用されます。YoGoko社のソリューションは、様々なアクセス技術(Wi-Fi、ITS-G5、セルラー、LoRaなど)を組み合わせて標準的な手法(ISO、CEN、ETSI基準)でインターネット接続を維持、他の車や道路施設、クラウドアプリとやり取りを行います。この通信系のシステムは、システムレベルと同様のセキュリティを施す必要があります。このため、Karamba SecurityはYoGoKo社と協力し、マルウェアをブロック、認証を強制化することにより、サイバー攻撃から防御し、自動運転機能の信頼を高めます。

さらに、VEDECOM Techは、EUのHorizon 2020と呼ばれる資金助成プログラムより支援を得ているAutopilot Project(Project ID: 731993)に自動運転車を提供しています。


アズジェントは今後もKaramba Security社と共同で自動車メーカーはもちろん、関連機器メーカーやOSプロバイダ、IoT機器メーカーなどへの提案活動を行っていきます。
また、アズジェントとKaramba Security社は2017年7月3日にSCSKと共同で、「コネクテッドカー・セキュリティセミナー」リンク(場所:東京ステーションコンファレンス 参加費:無料-要事前登録)を開催します。

このプレスリリースの付帯情報

VEDECOM Techの完全自動運転車

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