黄陵が古代恵州の風習で端午節を祝う

Wuyuan Rural Culture Development Co., Ltd. 2017年06月02日 10時57分
From 共同通信PRワイヤー

黄陵が古代恵州の風習で端午節を祝う

AsiaNet 68766 (0810)

【黄陵(中国江西省)2017年6月1日PR Newswire=共同通信JBN】中国で最も美しい地方と称えられる黄陵は、地域の文化、歴史、民俗の風習を称えるために、一連の独特な恵州の伝統パフォーマンスで同国のドラゴンボート・フェスティバル(端午節)を祝った。

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ビジターに包括的でユニークなドラゴンボート・フェスティバルを体験してもらうため、黄陵の人々は例えば悪霊を追い払うために子どもの額に雄黄酒で「王」という文字を書いたり、あるいは厄除けのためにニンニクとオオヨモギが詰められた絹の香り袋を編んだり、神の恵みを祈る古代回族風の跳鍾馗舞踊といったイベントを開催した。

ドラゴンボート・フェスティバルあるいは端午節は、詩人・屈原(紀元前340年から同278年)の生と死を記念する1つの形態として始まった。屈原は古代国家・楚の忠実な臣で、その時代の汚職に抗議して、威厳を保ちながら自死した。このフェスティバルは陰暦の5月5日にあたる。

恵州地域では、ドラゴンボート・フェスティバルは「健康フェスティバル」とも呼ばれている。現地の人々は、通常夏の湿った気候と共にやってくる疫病、疾患を撃退する儀式を組み入れる。現地の各家庭は戸口にオオヨモギを置き、屋根の下にニンニクをつなげて吊るし、殺菌のために雄黄酒を湿った場所の角に振りかける。これは健康と繁栄をもたらすことを意味する古代の伝統である。

また、現地の人々は蚊や虫を駆除するため、山で採取した強い香りの松かさやモミジバフウの果実を燃やす。

中国のほとんどの場所で、竹の葉で包んだ粘った米のちまきは休日の定番料理だ。しかし黄陵では、人々は家族とともに集まってqigaoの用意をする。qigaoは軽くてふわふわした蒸した餅で、エビ、豚肉、湯葉といった風味の強いトッピングと共に供される。

Wuyuan Rural Culture Development Co., Ltdのエグゼクティブ・バイスプレジデント、ツァオ・ジンジョン氏は「この街の豊かな歴史と文化遺産は、世代から世代へと伝えられた宝物である。都市部から訪れるビジターは、過ぎ去った時代に思いを寄せる」と述べた。

▽黄陵について
中国の江西省ブ源県に位置する閑静で優雅な村・黄陵は古代回族様式の建築を保存、維持し、本当の中国地方部の旅行体験を提供する。かごに入った色とりどりの収穫物が日の光を浴びるshaiqiuの独特な風景は黄陵だけのものである。

ソース:Wuyuan Rural Culture Development Co., Ltd.

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