デロイト トーマツ、日本大学危機管理学部クライシスマネジメント分野での連携に合意

トーマツ 2017年06月02日 10時00分
From PR TIMES

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、および有限責任監査法人トーマツは、日本大学危機管理学部と、クライシスマネジメント分野における人材育成、共同研究等多方面で連携することに合意しました。



デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(東京都千代田区、代表執行役社長 烏野仁)、および有限責任監査法人トーマツ(東京都港区、包括代表 觀恒平)(以下、両社を総称してデロイト トーマツ)は、日本大学危機管理学部(東京都世田谷区、学部長 福田弥夫)と、クライシスマネジメント分野における人材育成、共同研究等多方面で連携することに合意しました。連携の第一弾として同学部において、2017年度より講座「企業が直面する危機管理(クライシスマネジメント)」を協働して開講します。クライシスマネジメントの現場で圧倒的な実績を誇るデロイト トーマツのプロフェッショナルが、豊富な経験に基づき、実践的な事例を交えて解説します。

近年、システム関連、自然災害関連、不正関連などで企業におけるクライシス発生件数が増加するなか(※)、平時の経営管理能力のみならず、企業の危機管理(クライシスマネジメント)能力が問われています。体系的なクライシスマネジメントのあり方を伝える講座を運営するほか、政策提言なども視野に入れた共同研究や危機管理に関する企業等の経営者層、実務者層向けの認証プログラムの開発等を行い、産学連携による日本社会におけるクライシスマネジメントの高度化に貢献することを目指します。

※「クライシスマネジメントに関する企業の実態調査2016」(有限責任監査法人トーマツ)より

【デロイト トーマツ グループ】
デロイト トーマツ グループは日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)のメンバーファームおよびそのグループ法人(有限責任監査法人トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、デロイト トーマツ税理士法人およびDT弁護士法人を含む)の総称です。デロイト トーマツ グループは日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひとつであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査、税務、法務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー等を提供しています。また、国内約40都市に約9,400名の専門家(公認会計士、税理士、弁護士、コンサルタントなど)を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。

【日本大学危機管理学部】
日本大学は2016年4月、創立130周年記念事業の一環として、危機管理学部を開設しました。自然災害や大規模事故、犯罪、テロ、情報流出など多様な危機が頻発する現代、このような個人、組織、国家を脅かす危機の実態を分析し、その予防や対策の立案のための「危機管理学」に対する社会的ニーズの高まりを受けたものです。「リスクマネジメント(危機の発生を未然に防止するためのマネジメント)」と、「クライシスマネジメント(発生した危機に対する事後的なマネジメント)」の両面の学識と技能を備えた人材「危機管理パーソン」を養成していきます。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]