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みなさん、こんにちは。エンジニアの古庄道明です。
今回は「RDBでは満たしにくかったニーズを満たすべく作られた」NoSQL(Not only SQL)と呼ばれるものたち、について
書いていきたいと思います。
さて、このNoSQL(Not only SQL)ですが、この単語の意味合いは比較的「広範囲な様々な技術を含む」、言ってしまうと、些か「荒っぽい」分類になります。
本稿のその1、その2で書いていましたRDB、というのは、便利さの加減などからも「データを適切にCRUDするならRDBだよね!」という、選択肢があまりない状態でした。
ただ、そんなRDBも、その1で書いた通り「CAP定理に沿って考えた場合に「分断耐性がない」事、トランザクションや柔軟なSQL文のために「重かったり遅かったりする」事がRDBの主だった欠点」として出てきて、また、そういった問題点が、ニーズや背景、システムによっては「無視できない」レベルになってくるケースも出てきました。
そういった背景から「RDB以外のDBがあってもいいんじゃないだろうか?」といった感じの流れで、色々と出てきています。
そんな経緯で出てきたものが「NoSQL(Not only SQL)」になります。
(この続きは以下をご覧ください)
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