選りすぐりのレコードジャケットおよそ5000点を展示 「世界を変えたレコード展」を大阪で初めて開催

学校法人金沢工業大学 2017年05月17日 14時00分
From 共同通信PRワイヤー

2017年5月17日

K.I.T. 金沢工業大学

「世界を変えたレコード展」
レコードコレクションからたどるポピュラーミュージックの歴史
グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
2017年6月21日(水)~7月23日(日)

金沢工業大学ポピュラー・ミュージック・コレクション(通称PMC)は、所蔵する24万枚の中からおよそ5000枚のレコードジャケットを展示する「世界を変えたレコード展」を、2017年6月21日(水)~7月23日(日)までグランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ(大阪府大阪市北区大深町3-1)で開催いたします。入場料は無料です。

テクノロジーとアートの融合は今最も注目されているテーマです。金沢工業大学は、「アナログ・レコード」が持つジャケットのアート性にいち早く注目し、工学を学ぶ学生たちの感性を刺激したいという思いから、1992年にPMCを開設しました。今やPMCは24万枚を超える所蔵レコードに加え、音楽雑誌、書籍、新聞などポピュラーミュージックに関する関係資料が集まる世界でも有数のライブラリーに成長しました。

本展覧会では、全長50mにおよぶタイポグラフィによる大年表や、各年代ごとにインスタレーションブースを設け、ポピュラーミュージックがいかに世界を変えてきたのかを、実感することができます。さらに、ジャケット・アート・ギャラリーとして芸術性に特にすぐれたレコードジャケット150点も展示します。

いま、「アナログ・レコード」は、かつてのレコード愛好家のみならず、若い世代のアーティストたちの間でも注目を集めています。そんな中、あえてデジタル時代に生まれ、レコードを知らなかった金沢工業大学で建築を学ぶ学生たちが、現代の視点で監修者である立川直樹氏や担当教員の宮下智裕准教授とともに膨大なコレクションを編集・構成し、「ポピュラー・ミュージック」の魅力をさまざまな角度から紹介する展示プランを練り上げました。

レコードコレクションから「ポピュラー・ミュージック」の歴史をたどることは、20世紀という時代がいかに創造的であったかを見直させてくれることでしょう。未来につながるまだ見ぬ夢の旅を一緒にお楽しみください。

「世界を変えたレコード展」
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お問い合わせ先
金沢工業大学 企画部
076-246-4784
koho@kanazawa-it.ac.jp



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