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梅雨時期は約6割が “だるい” “疲れる” “憂うつ”などの「梅雨だる」を経験。 5つの『暮らし替え』でリラックス&リフレッシュ!上手に梅雨だる対策を!!

ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao 2017年05月11日 10時04分
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女性の健康力向上を通した社会の活性化への貢献を目指す『ウーマンウェルネス研究会supported by Kao』(代表:対馬ルリ子/産婦人科医)では、梅雨時期の身体や精神面の不調に関する意識調査を、首都圏在住892人(20代~50代の男女)を対象に実施しました。

■6割が心身の不調「梅雨だる」を経験、1年で最もストレスを感じやすい梅雨時期
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ウーマンウェルネス研究会が実施した調査では、約6割の人が梅雨時期に身体面や精神面での不調=『梅雨だる』を感じたことがあるという結果になりました。(グラフ1)
梅雨時期に感じる不調として、「だるい」(54.1%)、「身体が重い」(31.1%)、「疲労感がある」(28.3%)などの身体的な不調だけでなく、「憂うつな気分になる」(27.3%)、「やる気がしない」(22.0%)、「いらいらする」(9.6%)などの精神的な不調も感じている人が多いことがわかりました。(グラフ2)
また、1年の中で最も天候によるストレスを感じやすい季節として約4割の人が「梅雨」を挙げており(グラフ3)、梅雨時期は心身にダメージを与えやすい季節であることが明らかとなりました。

■「梅雨だる」は感じても、リフレッシュ対策をしている人は少数派
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1年で最も天候によるストレスを感じやすい時期でありながら、梅雨時期に特定のリフレッシュ方法を実践しているのは僅か約2割で、約8割の人は特に対策をしておらず、だるさがなかなか解消できていないという実態が窺えます。(グラフ4)

産業医として、働く人の健康を見守り続けている医学博士・健康アドバイザーの福田千晶先生は、「梅雨だる」の原因と症状について次のように解説しています。

■気候・仕事・生活リズムなど、様々な原因で引き起こされる「梅雨だる」
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梅雨時期は低気圧の日が続き、自律神経が乱れやすく、身体がだるくなりがちです。加えて、気温の急激な変化、 高い湿度、日照不足などの複数の天候ストレスに仕事のストレスも加わり、普段よりも自律神経の働きが乱れやすくなり、血めぐりが悪くなって疲労や肩こりなどの不調があらわれやすくなります。また、夏至にむけて明るい時間が長くなることで仕事帰りに出かける機会が増えたり、祝日のない期間が6月から7月の梅雨明け頃まで1か月以上続くことで、疲労がたまり、心身の調子も乱れやすくなります。さらに、この時期は夏の服装へとスイッチする時期ですが、肌寒い日に薄着になって身体が冷えたり、暑い日に冷房で冷えたりすることで、不調を加速させてしまう危険性があります。

■忙しい現代人は要注意!ウィークポイントに表れやすい「梅雨だる」
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仕事や育児などで毎日忙しく過ごしている人ほど「梅雨だる」を感じやすいと言えます。症状は、「だるい、身体が重い、疲れる」以外に、肩こり、頭痛、便秘、胃腸障害、むくみ、肌トラブル、関節痛、憂うつ感など様々ですが、特徴的なのはその人の弱い部分にあらわれやすい点です。

~ 衣替えをするように、季節に合わせて生活習慣を切り替えましょう ~
今回の調査では約8割(79.1%)の人が衣替えを行っているという結果が出ています。
1年の折り返し地点である梅雨時期に、生活習慣を切り替える『暮らし替え』を行ってリフレッシュしましょう。
上手な『暮らし替え』は「梅雨だる」解消に効果的です。

■「梅雨だる」解消のための『暮らし替え』5つのポイント
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1.「朝時間」の切り替えで快適な1日を
梅雨時期の6月には、1年で最も日が長くなる夏至が訪れます。
春の入口である3月と梅雨の入口である6月を比較すると、6月の日照時間は3月よりも約3時間長くなり、日の出時刻も1時間30分以上早くなります。

気象の変化に合わせて、朝時間のリズムを切り替えましょう。
1日を自律神経バランスでみると、朝は交感神経を優位にした方がスムーズに仕事モードに入りやすいのですが、梅雨時期は低気圧の影響でどうしても副交感神経が優位になりがちです。
普段より10~15分早めに起きて、アップテンポの音楽をかけたり、好きなテレビ番組を見ながら、交感神経のスイッチを入れましょう。早く起きた分、余裕を持ってメイクをしたり、天気予報に合わせて洋服選びをしたり、朝の身支度をゆっくりすることで、1日のスタートを気持ちよく始めましょう。

2.「ぬるめの炭酸入浴」でだるさ・疲れ対策
“だるい”“疲れがとれない”“身体が重い”、そんな梅雨特有の悩みには、新習慣「ぬるめの炭酸入浴」を取り入れましょう。
炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38~40℃のお湯に10~20分程度、ゆっくりつかります。炭酸ガスが末梢の血管を拡張して血流がよくなり、だるさや疲れなどの症状が和らぎます。また、身体が温まると副交感神経が優位になり、リラックスするため、憂うつな気分やいらいらした気分の解消も期待できます。
普段から湯船につかっている人は、いつものお湯に炭酸入浴剤をプラスしたり、日頃シャワーだけですませることが多い人は、梅雨の時期はなるべく意識して「ぬるめの炭酸入浴」の回数を増やすなど、梅雨を乗り切る新習慣を実践してみましょう。

3. 就寝前に目もとを温めて快眠へ
就寝前に目もとを温めると、リラックスして副交感神経が優位になり、質の高い睡眠が得やすくなります。温めの温度は心地よさを感じやすい約40℃が最適。温めには、ホットアイマスクや蒸しタオルを使いましょう。蒸気は乾いた熱に比べて、深く広く温めることができます。
リラックスした状態かどうかは、光を見たときに瞳孔が反射的に縮む程度でわかります。瞳孔は自律神経によって制御されており、一般的に副交感神経が優位になると、光を見たときに瞳孔の直径がより小さく(縮瞳率が大きく)なります。約40℃の蒸気で10分間目もとを温めた結果、縮瞳率が増加(瞳孔が縮む)。副交感神経が優位になり、リラックス状態になったことが示唆されます。(データ3・4) (花王調べ)

4. カラーでリフレッシュ
梅雨時期は外出の機会が減り、自宅にいる時間が長くなりがちです。衣替えの時期でもあるこのタイミングに、室内の小物の色を変えてみましょう。リビングのカーテンやクッション、ベッドルームのシーツなど、目につきやすい場所や、面積の大きいファブリックの色を変える模様替えが、実は自律神経の働きを整えることに大きく役立つと言われています。
一般的に赤やオレンジなどの明るく強さのある色は、交感神経を刺激して元気を与える効果があります。反対に、ブルーや黒は、副交感神経を刺激して気持ちを鎮めてくれる効果があります。室内のインテリアだけでなく、毎日のファッション、ヘアメイク、ネイルなどにもカラーパワーを取り入れ、自律神経の働きを整えてみましょう。

5. 外出時のもちもの
梅雨時期は、折りたたみ傘、クーラー除けのストール、大きめのハンカチなどの梅雨対策グッズが増えてしまい、普段よりも荷物が増えがちです。重いバッグを抱えて傘をさすことで、肩や腕への負担はいつもより増えてしまいます。いつも自分がどの位の重さの荷物をもち歩いているのか意識するためにも、一度、体重計でバッグの重さを量ってみるのもいいでしょう。何かと荷物が増えがちな梅雨時期に、財布や化粧ポーチなどの中身を見直し、バッグも軽い素材のものに変えて、外出時の荷物を適正量に切り替えましょう。

<コラム> 梅雨時期に行われる各地の習わし
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梅雨時期は1年のちょうど半分にあたり、全国各地でこの時期ならではの風習や習慣が行われています。

☆夏越の祓え(なごしのはらえ)
旧暦の6月末に行われる「夏越の祓」は半年分のケガレを落とす行事で、この後の半年の健康と厄除けを祈願します。
由来は神話の伊奘諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらひ)にまで遡るそうですが、新暦に移った現在でも、6月30日頃、日本各地の神社で行われている伝統行事です。
厄落としの方法として「茅の輪くぐり」が行われます。茅の輪とは、チガヤという草で編んだ輪のことで、神社の境内に作られた大きな茅の輪を「水無月の夏越の祓する人は、千歳(ちとせ)の命延(の)ぶというなり」と唱えながら8の字を書くように3度くぐり抜けます。茅の輪をくぐることで、病気や災いを免れることができるとされています。

☆半夏生(はんげしょう)の地の食べ物
半夏生とは雑節の一つで、夏至(6月21日頃)から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間のことをさします。田植えは半夏生に入る前に終わらせるものとされ、この頃から梅雨が明けます。
◎半夏生餅/餅米と小麦を同量ずつあわせてつき、きな粉をまぶしたお餅で、小麦餅とも呼ばれ奈良県内各地で作られています。
◎半夏生鯖/福井県では一匹丸ごと焼いた「焼き鯖」を1人1本、家族全員が食べるという風習が江戸時代から伝わっています。
◎タ  コ/関西では豊作を祈ってタコを食べる習慣があります。これは、作物がタコの足のように、大地にしっかりと根を張ることを祈願するといった意味が込められています。
<調査概要>
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2017年3月10日~3月13日
調査対象: 首都圏の20歳~59歳の男女892名
調査内容: 梅雨時期の身体や精神面の不調に関する意識調査
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監修 : 福田 千晶(ふくだ ちあき)
【現職】
医療法人高友会 クリニック勤務
日本リハビリテーション医学会専門医、日本東洋医学会専門医
日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医
日本人間ドック学会専門医、日本体力医学会健康科学アドバイザー
医学博士
【経歴】
慶應義塾大学医学部卒業。東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学科勤務を経て、クリニック勤務および嘱託産業医。
また、健康科学アドバイザーとして執筆、講演、テレビ・ラジオ番組への出演などで活躍。
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●ウーマンウェルネス研究会supported by Kaoとは
『ウーマンウェルネス研究会supported by Kao』は、現代女性のライフステージごとに異なる様々な心身の不調を解消し、女性が健康で豊かな生活を送り充実した人生を実現することを願って、医師や専門家、企業が集い2014年9月1日に発足いたしました。女性のウェルネス実現のために、公式サイト「ウェルラボ」(リンク)やイベントなどを通じて、女性が知っておきたい健康の基礎知識や不調への対応策など、心身の健康に役立つ情報を発信します。

●ウーマンウェルネス研究会の概要
<発足日>
 2014年9月1日

<医師・専門家>
対馬 ルリ子 (産婦人科医、対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座院長)
(50音順・敬称略)
小島 美和子 (管理栄養士、有限会社クオリティライフサービス 代表取締役)
川嶋 朗 (統合医療医、東京有明医療大学 保健医療学部鍼灸学科 教授)
中村 格子 (整形外科医、スポーツドクター、Dr.KAKUKOスポーツクリニック院長)
福田 千晶 (産業医、内科医・リハビリ医、人間ドック専門医、健康科学アドバイザー)
渡邉 賀子 (漢方専門医、麻布ミューズクリニック名誉院長)

協賛 :花王株式会社、株式会社カーブスジャパン、パナソニック株式会社(五十音順)
Webサイト:『ウェルラボ』: リンク (2014年9月11日OPEN)
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<本件に関するお問い合わせ先>
ウーマンウェルネス研究会 事務局
TEL:03-4570-3167 FAX:03-4580-9155 Email:info@well-lab.jp

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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