『第13期 乳がん体験者コーディネーター(Breast cancer Experienced Coordinator)養成講座』5月8日(月)受講申し込み開始! (開講日7月6日)

認定NPO法人 キャンサーネットジャパン 2017年05月08日 12時00分
From PR TIMES

インターネット動画で学ぶ、「いつでも」「どこでも」「最新のがん医療情報」を学べるeラーニング・システムを用いた講義です。

認定NPO法人キャンサーネットジャパン(以下、CNJ)は、乳がん医療について科学的根拠に基づいた正しい情報を提供出来る力を身に着けたいと考えている方に向け、インターネット動画で学ぶ『第13期乳がん体験者コーディネーター(BEC)養成講座』を開講いたしました。総監修は,昭和大学病院ブレストセンター長 中村清吾先生です。  
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<昨今の現状>
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日本における乳がんの患者数は毎年増加を続け、平成28年度の予測によると、29年度には90,000人が新たに乳がんに罹患すると予想されています。芸能人の罹患もあり、頻繁にマスコミに取り上げられることが多く、多くのがん種の中でも乳がんは特に注目されています。しかしながら、インターネット上には玉石混交の情報が溢れており、多くの女性が不安に感じることが多く、一層の正しい知識の拡散が必要となっています。一方、遺伝子解析の進歩により乳がんのタイプがより細かく分類されるようになったことや、乳がんの新規薬剤が次々と認可されていることなどから、乳がん治療は常に目が離せない状況です。


<本講座の特色>
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本講座は、乳がんと診断されたことにより直面する課題を、解決できる・あるいは解決に導く既存の信頼性の高い情報にアクセスし、提供できる能力を習得することを目的としています。日本の乳がん治療をけん引する一流の講師陣による20コマの講義を用意しました。


後期カリキュラムには、少人数での集合研修があり、ケーススタディ・ロールプレイを学びます。
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これまでの受講生は500名近くに上り、現在の認定者は243名です。受講生は、患者・患者家族のみならず、医療従事者(看護師・薬剤師)、ジャーナリスト、保険・製薬会社勤務者、美容関係者(美容師・ネイリスト)など、多岐にわたります。多くの人の支えにより、がん患者ががんと共生していく社会の構築の一助になれれば、と願っております。

<BEC認定者全国分布>
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BEC認定者の活動状況は、こちらをご覧ください。
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[認定 NPO 法人キャンサーネットジャパン とは]
1991年に、二人の医師により、米国における乳がん患者向け冊子を翻訳・出版・無償配布したことに始まり、以来、FAX、E メールによるセカンドオピニオンサービス、NCIPDQ の翻訳 Web 公開(現在は終了) 等で標準治療の普及に貢献してきた。2001 年に NPO 法人化、同年ホームページが日経インターネットアワードを受賞。2007 年からは組織を一新し、専用事務局を開設し、がん医療の啓発イベントの開催、教育事業等を通して、一貫して「科学的根拠に基づくがん医療の普及啓発」に取り組む。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が、自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指している。 がんの最新情報発信のため2014 年から毎年夏に開催している Cancer Forum は、2,000 名以上の参加者が 集い、がん患者・家族らのための最大級のイベントとなっている。2016 年 8 月、認定 NPO 法人となる。
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<2016年3月の全体発表の様子>
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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