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作家・蛭田亜紗子が新作を書いたのは、“タコベル”の検索がきっかけ?遊郭×タコ部屋×平成の女子大生が交差する愛の大河ロマン小説

株式会社旭屋書店 2017年04月28日 18時00分
From PR TIMES

あの作家の意外な素顔が・・・?著者出演インタビュー企画!

1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画"著者出演インタビュー"で、作家・蛭田亜紗子が新作である『凛』について、語っています。



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◆本編再生はコチラ!
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2008年に第7回「女による女のためのR-18文学大賞」大賞を受賞した作家の蛭田亜紗子。改題したデビュー作『自縄自縛の私』は、2013年に竹中直人監督で映画化されたことでも知られる。女性の生き様と性を鮮やかに描く彼女が、新作の『凛』では初の大河小説に挑戦した。

大正初期、北海道のタコ部屋に連れてこられた東京の男子大学生と、同時期に網走の遊郭でトップを目指すことを決意した女性、そして平成を生きる就活女子大生が主人公として描かれていく。この執筆は、ある実在の人物の人生を知ったことと、些細な偶然がきっかけとなって始まったという。

「網走の遊郭にいて市議会議員になった、中川イセさんという方が居ることを知ったんです。そこからアイデアを得て小説にしたら面白いじゃないかと思ったのが、まず一つですね。そして、もう一つは、渋谷の飲食店、タコベルを検索しようと思って、間違えて“タコ部屋”と打ってしまって、タコ部屋の情報が出てきたんです。私は北海道で生まれ育ったのですが、詳しい中身を全然知らなかったことが衝撃的でした。そして、網走の遊郭と北海道のタコ部屋を二つの柱にして話を組み立てていけるのではないかと思ったのが始まりです。」
偶然が芸術を生むのだから考えさせられてしまう。
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“新たな大河ロマン”として、大正期を逞しく生きた男女を重いテーマとともに鮮やかに描いている『凛』。タコ部屋や遊郭というのは、世代によってはまるで映画の世界のようで、現実味がないように思えるかもしれない。しかしながら、“ブラック企業、風俗のはしり”としてこれらを捉えると、平成の今でも時代は繰り返されているともいえる。本作では、現代を生きる女子大生の登場によって、ナチュラルに現代ともリンクしながら読むことができる。

「過酷な時代、過酷な場所で生き抜く二人が抱える問題は、現代に通じるところがあると思います。これを読んで100年前の大正時代の日本、そして現代の日本について色々と思いを馳せて頂けるととても嬉しいです。」
これまで、女性の苦悩、官能世界、希望を赤裸々に描く作品を中心に注目されてきた蛭田さん。『凛』には、彼女の故郷の歴史―網走の遊郭と北海道のタコ部屋を舞台にした、故郷を愛する彼女だからこそ描き切れたリアリティが存在している。 “時代の伝達者”という新境地を蛭田さんが切り開いた作品ともいえるだろう。

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単行本: 306ページ
出版社: 講談社

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