「ロスネフチ」社は、ロシア棚における最北端の井戸を掘削開始

ロスネフチ 2017年04月05日 10時23分
From 共同通信PRワイヤー

「ロスネフチ」社は、ロシア棚における最北端の井戸を掘削開始

AsiaNet 68076

05/04/2017

4月3日、「ロスネフチ」社は、ロシアの北極棚におけるハタンガライセンスサイトで最北の「Tsentralno-Olginskaya-1」井戸を掘削開始しました。試掘開始は、ロシアのプーチン大統領がハタンガ湾の海岸にいた「ロスネフチ」社のイーゴリ・セーチン社長との電話会議時に指示しました。

プーチン大統領は、「ロスネフチ」社のプロジェクトの重要性を強調し、「実際、予備調査でも石油の換算数百万トンが埋蔵されている全体の石油と天然ガスの地域を開発し始めます。これは複雑でハイテクの作業、いわゆる水平掘削です。最初の井戸です。これから多くの作業があります。そして、私は幸運を願い、この取り組みの成功を祈っています」とロシア大統領は述べました。

「ロスネフチ」社の社長は、掘削のための準備が記録的な速さで行われたことについてプーチンに報告しました。「ちょうど年ちょっと前、ご支援のおかげで同社はハタンガライセンスサイトを開発する機会をもらいました。前例のない探査作業が行われました。21000リニアキロの地震研究で約114カ所の石油と天然ガスを含む地層を見つけ出しました。推算でラプテフ海の総潜在生物資源は石油換算95億トンとされます」と述べました。

イーゴリ・セーチン社長は当社のカラ海におけるロシアの棚開発の優先順位計画について大統領に報告しました。「2014年にご指示の通り、カラ海を開発し、カラ海の石油地域という非常に重要な鉱床を発見しました。今年は、ハタンガ地域の後、黒海で掘削し、来年はバレンツ海、2019年にカラ海地域に戻り、東の北極に取り組む予定があります」と言いました。

プーチン大統領は、国有企業により北極の開発の重要性を強調した。「我々には、北極の海棚に未開封資源の拡大な量がまだあります。そして、この炭化水素埋蔵量の計り知れない価値と重要性に基づいて、国有企業が関連する作業を実行するために許可されています。もちろん、これらの利点は、「ロスネフチ」社が可能な限り最良の方法で使用するべきです」と述べました。


(日本語リリース:クライアント提供)


本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]