マイクロソフトとカシオとの新たな特許ライセンス契約を発表

マイクロソフト 2017年04月04日 11時10分
From 共同通信PRワイヤー

マイクロソフトとカシオとの新たな特許ライセンス契約を発表

AsiaNet 68070

2017年4月4日
日本マイクロソフト株式会社


(本リリースは日本時間2017年4月4日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています)

マイクロソフトは本日、Microsoft Technology Licensing LLC とカシオ計算機株式会社が、スマートウオッチ関連の広範なテクノロジーを含む新たな特許ライセンス契約を締結したことを発表しました。Smart Outdoor Watch WSD-F10 や WSD-F20 といったカシオのスマートウオッチは、圧力センサー、方位センサー、加速度センサーなどのアウトドアで役立つセンサーを備えるとともに、スマートフォンとの連携により様々な情報を提供する最新のウェアラブル製品です。

ロゴ: リンク

Microsoft Technology Licensingのプレジデントであるミッキー・ミンハス (Micky Minhas) は次のように述べています。「カシオのスマートウオッチとマイクロソフトのテクノロジーを組み合わせることで、世界中のお客様がますますウェアラブルを活用できるようになります。マイクロソフトのウェアラブル分野での長きにわたるテクノロジーイノベーションがカシオの業界最高クラスの製品を支援するという点で、まさに素晴らしいパートナーシップと言えるでしょう。」

カシオ計算機の法務・知的財産統轄部知財渉外部部長の奥村寛氏は次のように述べています。「カシオはあらゆるお客様に向けて革新的な製品を提供することにコミットしています。今回の提携は、マイクロソフトと弊社の長期的関係に基づくものであり、産業向けハンドヘルド端末や企業情報システムなどの製品やソリューションもカバーするものです。」

マイクロソフトのIPライセンス供与に対するコミットメント
特許契約は、健全で活発な技術のエコシステムを構築する上で知的財産 (IP) が担う重要な役割のひとつです。マイクロソフトは、2003年12月にIP ライセンシングプログラムを立ち上げて以降、1,200件以上のライセンシング契約を締結してきました。マイクロソフトのライセンシングプログラムに関する追加情報は、リンク をご参照ください。

カシオ計算機株式会社について
カシオ計算機株式会社は、時計、電子辞書、電卓、電子楽器、デジタルカメラなどのコンシューマ向け製品や、電子レジスターやハンディターミナルなどのシステム機器を製造・販売しています。1957年の創業以来、同社は革新的で創造性に富む製品によって経営理念である「創造 貢献」を実現してきました。カシオに関するニュースと製品情報はリンク をご参照ください。

Microsoft Technology Licensing について
Microsoft Technology Licensing LLCは2014年に設立され、マイクロソフトの特許ポートフォリオを取得、管理、ライセンス供与しています。

マイクロソフト/日本マイクロソフトについて
マイクロソフトは、モバイル ファースト&クラウド ファーストの世界におけるプラットフォームとプロダクティビティのリーディングカンパニーで、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとしています。日本マイクロソフトは、マイクロソフト コーポレーションの日本法人です。
日本マイクロソフトは、この企業ミッションに基づき、「革新的で、安心でき、喜んで使っていただけるクラウドとデバイスを提供する会社」を目指します。


(日本語リリース:クライアント提供)


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