メルクが次世代高感度プロテイン検出プラットフォームSMCxPROを発表

メルク(Merck) 2017年04月04日 10時12分
From 共同通信PRワイヤー

メルクが次世代高感度プロテイン検出プラットフォームSMCxPROを発表

AsiaNet 68050 (0477)

【ダルムシュタット(ドイツ)2017年4月3日PR Newswire=共同通信JBN】
*新しいSMCxPRO(TM)テクノロジーが、高速、高感度の単一分子検出機能を提供
*バイオマーカー、新たなターゲット発見と検出に対する顧客の要望に対応

世界有数のサイエンス・テクノロジー・カンパニーであるメルク(Merck、リンク )は3日、ワシントンD.C.で開かれた米がん学会年次総会(AACR)で、最新の高感度検出プラットフォーム、SMCxPRO(TM)テクノロジーを発表した。

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SMCxPRO(TM)プラットフォームによって、研究者は伝統的な方法では測定不可能な少量のバイオマーカーを検出、定量化することができる。この機器は、小型の設計でスピードと精度を持つ高感度検出システム機能を備えている。

同製品は2017年第3四半期に発売される。

メルクのライフサイエンス事業(リンク )Research Solutions Strategic Marketing & Innovation責任者であるジェイソン・アプター氏は「メルクの最新のイノベーションであるSMCxPRO(TM)テクノロジーは、検出と特性化を進め、医薬品発見を加速して、全体的なラボ生産性を高める一連のツールの一部である。少量のバイオマーカー検出は、新たなターゲットに関する新しいクラスの定量化を可能にする。われわれは、ヘルスケアの進歩を加速するため必要なテクノロジーを提供することによって、研究者に力を与えることにコミットしている」と語った。

新しいSMCxPRO(TM)テクノロジーと共に、メルクは最近発表した同社の一連の遺伝子編集ツールを拡大するSanger CRISPRライブラリーを含めて、バイオマーカー発見と新しいターゲット特定向けの広範なソリューションを提供する。

AACRの出席者は、会場内の同社特設ブース#931を訪れて、メルクのライフサイエンス製品について詳しく学び、専門家に話しかけてもらいたい。また同社Twitter@Merck_lifesci
リンク )をフォーローすることができる。

メルクのニュースリリースは、メルク・ウェブサイトにて閲覧できる。またeメールでの配信も行っている。オンラインでの登録およびサービスの変更または利用中止を希望する場合はwww.merckgroup.com/subscribe を参照。

▽メルクについて
メルク(Merck)はヘルスケア、ライフサイエンス、パフォーマンスマテリアルズの分野における世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業である。がんや多発性硬化症を治療するためのバイオ医薬品療法から、科学研究と生産に関する最先端システム、スマートフォンや液晶テレビ向けの液晶材料にいたるまで、約5万人の従業員が人々の暮らしをより良くする技術の一層の進歩を目指している。2016年、メルクは66カ国で150億ユーロの売上高を計上した。

メルクは 1668年に創業された世界で最も歴史の長い医薬・化学品会社で、創業家が今でも、上場企業が率いるグループの株式の過半数を所有している。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、メルクが保有している。唯一の例外は米国とカナダで、両国では EMDセローノ、ミリポアシグマ(MilliporeSigma)、EMDパフォーマンスマテリアルズとして事業を行っている。

ソース:Merck

▽問い合わせ先
Karen Tiano
+49-6151-72-44461


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