「科学するガールズ」養成プログラム 『ガールズサイエンスカフェ』開催

学校法人同志社 同志社大学 2017年03月31日 09時05分
From 共同通信PRワイヤー

2017年3月31日

学校法人同志社 同志社大学

「科学するガールズ」養成プログラム 
『ガールズサイエンスカフェ』開催

 3月25日、同志社大学京田辺キャンパスにおいて「ガールズサイエンスカフェ」が行われました。今回のイベントは、理系進路選択を悩む中高生への進路支援のための「科学するガールズ」養成プログラムの一環で、春の出前講義、夏の「ガールズサイエンスキャンプ」、秋の「ガールズラボ」、「ガールズリーダー交流会」に続く、今年度の最後のイベントでした。
 当日は、中1から高3までの女子中高生11名、父母・中高教員5名、同志社大学の理系学部で学ぶ女子学生5名の参加者があり、夏に行われた「ガールズサイエンスキャンプ」の様子が紹介され、その後、大学教員による講義や実験、グループに分かれて女子大学生・大学院生との懇談が行われました。懇談には、女子中高生だけでなく保護者・教員も参加し、理系を選んだ理由、理系ならではの勉学の大変さ、実験の面白さ、就職事情など、様々な質疑応答が交わされました。参加した女子中高生からは「今夏のキャンプにはぜひ参加したい」という声も聞かれました。同志社大学ではこれからも文理選択前の女子中高生を対象に、「科学の楽しさ」を再発見できる内容を提供し、女子中高生の理系進学を応援していきます。
 「科学するガールズ」養成プログラムは2017年度もJSTから支援を受けて行われる予定で、“物理の楽しさ”をキーワードに、科学の奥深さ、面白さを体感いただくべく、中学校・高等学校への出前講義、実験体験合宿、大学での研究体験などのプログラムの提供を計画しています。


※「科学するガールズ」養成プログラム
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「平成28年度女子中高生の理系進路選択支援プログラム」で、同志社大学、関西文化学術研究都市推進機構、オムロン株式会社、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)関西支部 Women in Engineering Affinity Group、科学教育研究協議会京都支部が、京阪奈を拠点に連携して、理系進路選択を悩む中高生への進路支援として取り組むプログラム。
 同志社大学では、理系進学に迷う女子中高生に対して、社会で活躍されている女性技術者・研究者と接する機会を提供することで、理系進路選択の支援を行っている。また、保護者や中高教員等も対象とすることで、女子中高生を取り巻く環境への働きかけを行っている。



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